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台湾生活 | カバンにカビが生えて焦った話
昨年友人からもらったバッグを定期的に使っています。ところが、ある日、その大切なカバンにカビが生えていることに気付きました。今回はその時の焦りと、カビ対策に乗り出した顛末をお伝えします。
カビ発見の瞬間
その日も私はスナップ写真を撮りに街に出かける予定でした。バッグをクローゼットから取り出した時、何かが違うことに気付きました。バッグの外側に白い大きい斑点が見えるのです。よく見てみると、それは明らかにカビでした。
カビが生えた原因を考えたところ、最近の梅雨の湿気が原因であることは明白でした。湿気の多い日が続き、湿気がこもりやすくなっていたのです。これにより、カビが繁殖するのに最適な環境が整ってしまったのです。台湾の湿気はすごいです。
そもそも対策していなかったわけではありません。部屋のクローゼットの扉は常に開けたまま、カビが生えないように意識はしていました。。。
カビ対策に乗り出す
カビを発見してから、まず最初に行ったのはカビの除去作業です。しかし、カビは簡単には取れません。チャットGPTに聞いて、以下の手順でカビの除去と対策に取り組みました。
1. カビの除去
カビを除去するために、以下の方法を試しました。
• 乾燥:まず、バッグを完全に乾燥させました。湿った状態ではカビが繁殖し続けるため、乾燥が第一です。
• ブラッシング:乾燥後、柔らかいブラシでカビを丁寧に取り除きました。この時、カビの胞子が飛散しないように注意しながら作業しました。
• アルコール消毒:次に、消毒用アルコールを使ってカビの生えていた部分を拭きました。アルコールはカビを殺菌する効果があります。
2. 防カビ対策
カビを除去した後、同じ問題が再発しないように、防カビ対策を講じました。
• 乾燥剤の使用:バッグ、衣装ケースの中にシリカゲルなどの乾燥剤を入れ、常に湿気を吸収するようにしました。
• 除湿器の使用: 除湿器は湿度を下げるために非常に効果的です。湿度が高い日には特に役立ちます。部屋の湿度を50%以下に保つことを目指します。
・エアコンの使用: さらにエアコンの除湿機能を利用。24時間除湿を機能をONにしました。電気代が心配です。
まとめ
台湾の湿度の高い気候では、カビ対策が不可欠であることを痛感させられましあ。上記の方法を組み合わせて実施することで、効果的にカビを防ぐことができると期待しています。もうカビは生えないで….