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F1ざっくり解説:モナコグランプリ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
モナコグランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回もいつも通り「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
モナコグランプリとは
モナコグランプリは、モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われるレースで、インディ500、ル・マン24時間レースと並んで「世界3大レース」の1つに数えられています。
1929年に第1回のレースが開催されていて、1950年からF1世界大会に組み込まれている歴史ある大会です。
日本のエンジン
モナコグランプリでの、日本エンジンを積んだレッドブルとRBの結果はどうだったのでしょうか。
結果は、4台中2台が10位以内に入りポイントをゲットしました。
今回はいつもラストで発表しているトップ10をここで発表します。
1位:シャルル・ルクレール選手(フェラーリ)
2位:オスカー・ピアストリ選手(マクラーレン)
3位:カルロス・サインツ選手(フェラーリ)
4位:ランド・ノリス選手(マクラーレン)
5位:ジョージ・ラッセル選手(メルセデス)
6位:マックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)
7位:ルイス・ハミルトン選手(メルセデス)
8位:角田裕毅選手(RB)
9位:アレックス・アルボン選手(ウイリアムズ)
10位:ピエール・ガスリー選手(アルピーヌ)
なんと!マックス・フェルスタッペン選手は6位でした。
そして、1位と3位にフェラーリが入り、2位と4位にマクラーレンが入り完全にレッドブルをシャットアウトした形になりました。
さらに、これまで安定してトップ10に入っていたアストン・マーティンが2台とも圏外に消えてしまった結果、その他勢である、RB、ウイリアムズ、アルピーヌから1台づつ入ってきました。
アルピーヌは、中国グランプリでエステバン・オコン選手が入賞して以来、ウイリアムズは今季初入賞になります。
今回は、レッドブルのセルジオ・ペレス選手も圏外になっています。レッドブルもこのままでは終わらないと思いますので、これからどうなっていくのか非常に楽しみな展開になってきました。
日本人ドライバー
角田裕毅選手が8位に入りました‼️素晴らしい結果です。
かなり安定して結果を出せるようになってきましたし、予選でも10位以内に入れるようになってきましたので、このまま安定的に結果を出していってもらえると、来年、再来年の契約にもつながっていくと思います。
本当に、毎年着実に成長できているのはすごいです。
日本人チーム代表
日本人小松礼雄(こまつ あやお)さんが代表をつとめるハースは、序盤にニコ・ヒュルケンベルグ選手、ケビン・マグヌッセン選手がアクシデントに見舞われ、早々にリタイヤしてしまうという残念な結果になってしまいました。
ここでさらに今回のレース後のコンストラクターズの順位を見て見ましょう。
1位:レッドブル・ホンダRBPT
2位:フェラーリ
3位:マクラーレン・メルセデス
4位:メルセデス
5位:アストンマーティン・メルセデス
6位:RB・ホンダRBPT
7位:ハース・フェラーリ
8位:アルピーヌ・ルノー
9位:ウィリアムズ
10位:ザウバー
今回、ウイリアムズがポイントを取ったので、現在ポイントがないのはザウバーだけとなってしまいました。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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それでは、次回のカナダグランプリ(6月7日〜9日)でお会いしましょう‼️