原神4.1 第4章第3幕「深海に煌めく星たちへ」、第4章第4幕「胎動を諭す終焉の刻」クリア後感想(ネタバレあり)
「フォンテーヌに秘められた問題に触れつつ、クライマックスへの導入にしっかりと繋いでいく巧みなストーリー展開」
がいよう
旅人とパイモンは、ある日ヌヴィレットからの依頼で、メロピデ要塞と呼ばれる監獄への潜入調査を依頼される。メロピデ要塞は公爵と呼ばれるリオセスリが管理しているヌヴィレットの力も及ばないといわれる監獄だった。
いよいよフォンテーヌの話が動き出した
前回の4章第1幕、第2幕は、旅人が初めて足を踏み入れた、フォンテーヌの国や政治の仕組みを説明するとともに、国の主要な人物である、水神フリーナ、最高審判官ヌヴィレットを中心にナヴィア、クロリンデ、リネ、リネット、フレミネなどのキャラクター紹介という内容で描かれてきたが、今回はいよいよ4.2に向けてプロローグに入っていった感じがした。
プレイしてみて相変わらず、本当に原神のシナリオは、期待を裏切らないなというのが正直な感想だ。今回も今回でしっかりと話をまとめしつつも、次回のおそらくはフォンテーヌ編の大きなクライマックスになるであろう物語への伏線を設定してくれたと思う。
召使もしっかりと絡んでくれたし、ヌヴィレットも登場シーンは短かったものの重要な話があったし、意外な人物も出てきたりで、無茶苦茶楽しめた。これ、本当にそのままアニメ化しても全く問題ない出来だ。
気になりすぎるキャラクター
シグウィン:これは完全にプレイアブルになると思われる。他のメルジーニュと作り込みがハンパないし。明らかにそっち系のファンの心を鷲掴みに行っているデザインだ。ちらっと見たら水元素だったように見えたが、プレイアブルになるとしたら、どんな能力だろうか。メルジーニュ結構評判いいと言うことなので、シグウェインでなくてもメルジーニュからプレイアブルキャラは必ず出ると思ってるんだが。
召使:今まで、子供を集めて、工作員に仕立て上げているという怖いイメージしかなかったが、フォンテーヌにきて、ミレを通じてイメージを変えてきたキャラ。
ファデュイの執行官でここまでストーリーに絡んできたのは、タルタリア以来だと思うのだが、今回のストーリー後、今後どういった動きをしていくのか益々に楽しみな展開になってきた。
これもどういう力を持っているのかわからないが、果たしてプレイアブルになるのか。声優さんが3周年のお祝いのメッセージも述べていたと言うことはやはりくるのか?いや、きてほしい!
フリーナ:今回も出てきたけど、いまだに謎が多過ぎる。神らしい威厳もないし、ヌヴィレットからも色々と突っ込まれて、タジタジするし、何か理由があるんだろうけど、今のことろ自分の中では考えがまとまっていない。召使も確かに言ってたけど本当に神らしくない。
いや、本当に4.2楽しみすぎる。