【週刊】気になるガジェ・テク No.25 (2024.06.29)
今日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
ガジェット好きの素人が、独断と偏見でその週で気になったガジェットやテクノロジーに関するニュースやトピックを5つピックアップして、好き勝手にコメントする「【週刊】気になるガジェ・テク」です。
最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。
日立が開発した「二人羽織ロボット」
「二人羽織ロボット」と聞くと「何に使うの?」と思っちゃうと思うのですが、人の動きを学習する「模倣学習」のための研究プラットフォーム用のロボットのようです。
二人羽織のようにして、アームを操作してロボってに動きを教えることで、ロボットが自律的に再現できるようになるというものです。
ロボットに学習させるためのロボットということですね。
発注も結構入っているとか。
アップルが「廉価版Vision Pro」を計画
6月28日から日本でも発売開始されたVision Proですが、廉価版のVision Proが計画されているようです。
廉価版Visio Proは、現行モデルとは異なり、VR体験などの処理を別のデバイスに処理をさせるような設計になるようです。
この別のデバイスというのが気になりますね。
Macなどとベアリングして使用するということなのでしょうか。iPhoneとかでもいいのでしょうか。
はたまた、Windows PCでもいいのでしょうか。
下手に価格だけやすい廉価版を出すよりも、良くも悪くも、現在VR、ARゴーグルよりも、AIに注目が集まっている間に、Vision Proはひっそりとアプリを充実させていって、その間に少なくとも20万円前後くらいで今のVison Proとほぼ同じように稼働する製品を出すチャンスを伺った方がいいような気もします。
Apple Glass(仮称)の特許が複数出願
Appleが直近で、メガネ型デバイスに関連する特許3件出願しているということを受けてのこの記事です。
現在、Metaもレイバンとコラボして、メガネを発売していますし(日本未発売)、究極的には現在のQuest 3やVision Proのようなゴーグルではなく、メガネ程度までコンパクトになるのが理想だと思いますが、今のところまだ先になりそうですね。
https://www.meta.com/jp/smart-glasses/
センサー、カメラやモデムのさらなる小型化もそうですが、UIも今とはもっと別の方式が必要な気がしています。
Vision Proに搭載されている、目でアイコンを選んで指で操作するというUIも非常によくできていますが、メガネのようにコンパクトになると、歩きながら操作すると歩く方向とは違う方向に視野を向けることになり、危険な感じがするので、メガネ型デバイスにはまた違ったUIを考える必要があると思います。
アマゾン、アレクサ刷新
Amazonがアレクサに会話型生成AIを導入する計画があるようです。
現在、我が家のホームオートメーションは、アレクサが担当していますが、照明の点・消灯以外は、ニュースや天気くらいしか確認しないので、もっと便利になるとかなり嬉しいですね。
新しいアレクサが実装されるのが、8月ごろということですが、おそらくこれは英語版のはずなので、日本語対応になるのは、Siriと同じで来年くらいになるのでしょうか。
いずれにしても、ガジェッターとしては待ち遠しい話です。
Amazon Fire TVを使って、Xboxのゲームをプレイ
2024年7月から、Fire TVシリーズの対応機種にXboxアプリをダウンロードするとX Boxのクラウド対応ゲームがプレイできるようになるみたいです。無料でプレイできるゲームもあるようです。
クラウド対応ゲームということなので、端末側のスペックはそれほど必要ないということなのでしょうか。それでも対応機種はFire TV Stick 4K、またはFire TV Stick 4K Maxということで、残念ながらわたしの持っているFire TV Cubeは対象外のようです。
Microsoftは、自分のコンソール以外の端末を通じてのサービス提供にも力を入れているように見えますね。
この作戦は、Apple Arcade(リンクで飛びます)というゲームストリーミングサービスを展開しているAppleデバイスには適用できなさそうですが、今後の同社のゲーム戦略にも注目したいです。
今週は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました‼️
それではまた次回‼️