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1日後にnote休むひらやま

「腹落ち感」というものを大切にしている。

すっとお腹の真ん中あたりで納得できる瞬間がある。その感覚を得たテーマについては、言葉を覚えなくても、すらすらと話せるようなる。体に記憶していることを引き出す感覚が持てるようになる。

人と話しているときも、腹落ち感を探している。そのためにその人に色々な質問を投げかけてしまう。

あらゆる障害がなくなったら何します?
いまの選択の他にはどんな選択肢が?
勉強するとき、どうやって始めます?

質問するときは、カジュアルさに真剣さを少しだけ混ぜながら質問している。尋問のようになっては楽しくないし、相手の心が開くこともない。

理路整然とした答えが返ってきても腹落ちしないことがあり、何かが引っかかってしまう。そのときは、わかりやすく悩みながら、次の質問を探したり、腹落ちがしきっていないことを正直に伝える。

人の本質を引き出すためのテクニックみたいなものは、よくわからない。ただ人が人を信じるとき、ロジックだけではないことは確かにわかる。

よくわからないけど信頼できる
少し話しただけで面白いとわかる
もうちょっと話を聞きたい

自分の周りの人たちには、自分が興味を持ってしまう人が多い。その人たちと話したりnoteを読んだりしているだけでも、結構楽しい。

この自分の一人ひとりに向き合いすぎてしまうスタイルは、大人数には向かない。何かの壇上に立って、すごそうなことを言うには、たぶん向かないのだと思う。スタイルは人それぞれあるから、自分のスタイルはしばらくはこれでいいかなと開き直っている。


選んだ選択肢は選び直すことができない。だから選んだ後、誰にどんな質問をされても、「腹落ち感」とともに説明できるような選択をしつづけたい。





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ひらやま
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