Kaz Grace

2001年埼玉県生まれ、地方公立大学を中退後、東京でのシェアハウス経験やアート活動を経て、アイルランドに語学留学。現在は都内のホステルで仕事をしながら、東南アジアへの旅資金を作り中。 気ままに読んでね^ ^

Kaz Grace

2001年埼玉県生まれ、地方公立大学を中退後、東京でのシェアハウス経験やアート活動を経て、アイルランドに語学留学。現在は都内のホステルで仕事をしながら、東南アジアへの旅資金を作り中。 気ままに読んでね^ ^

最近の記事

ハイヤーセルフからの強制終了宣告

去年の年末に、生まれて初めて入院をするほどの病気にかかりました。 目の奥の神経に炎症を起こし、眼球運動に対する痛みや視力の急激な低下、視界の狭まりが起こる視神経炎という目の病気です。 それが22年間生きてきた私の初めての、いわゆる“病気”と対峙した瞬間でした。 治療方法はステロイドパルス療法といって、短期間で多量のステロイドの点滴を打ち、身体再生のためのホルモンを外から身体に入れちまおうっていう処方。 何もかも初めてですごく不安でしたが、経過でしっかり目も見えるように

    • 最近の愛しい時間について

      最近はゆっくりのんびり日々を過ごすようにしています。 夏を超えつつある最近、なんとなく、毎日毎日流れるように忙しく日々が切り替わって行くような気がしたからです。 何を見る意識もなくインスタを開いて、誰かの生活を覗く。 無意識的にショート動画を垂れ流し、 コメント欄をみればネガティブなコメントに心がよどむ。 気づけば自分も誰かをジャッジし、人からどう見れられているかを気にして生きていることに気づいて、 SNSと現実の間がなくなっているような気がしたんです。 そんな自

      • 剣を花に変えよう。

        SNSショート動画で、面白いと思った投稿のコメント欄を見て萎えることが多々あります。 私的には普通に面白い動画なのですが、 『それってモラル的にどうなの?』 『街中でこんなことするなんて邪魔すぎる』などのアンチコメント。 エンタメをエンタメとして楽しめない人って、きっと一定数いるんだと思います。 そういう人って、きっとAVと現実も分けられないのかなぁと思ったり…。 特に私がアンチコメントが多いと感じるのは、子育て系コンテンツです。 子供にご飯をあげている瞬間、子供

        • 消費したくない時間のこと

          "ほのぼのした時間" って、この忙しない世界で生きていると本当にすぐ忘れてしまいます。 数年前ヨーロッパ大陸にあるアイルランドという国に留学し、その間少しヨーロッパを旅したのですが、その旅を通して1番に学んだことは、彼らののんびりと生きる姿勢です。 天気が変わりやすいながらも、少しでも晴れればビーチやテラスのあるカフェや公園に行き、友達と語り合ったり1人で読書をしたり。 公園の広場ではギターを弾いている人や、サックスを吹いている人、そしてその周りにできる人だかり。

          手っ取り早く夢を実現するには

          就活真っ只中の大学生と話す機会がありました。 その学生は3年生にしてもう今後のキャリアのことを考え、インターン面接などを受け始めているのですが、先日行った面接で初めて怖いと思った経験があったそうで。 面接を待っているラウンジで、周りにはスーツがビッチビチになるくらいガタイのいい、野太い声、オールバックで髪の毛をガチガチに固めた、ザ運動部出身の就活生ばかりがいたそうです。 その日は大手起業の営業の面接だったそうで、その学生曰く、やはりそういったエリートビジネスマンと言われ

          手っ取り早く夢を実現するには

          だって人生は限られてるんだから、賢く生きよう

          職場に現役大学生が何人かいるため、就活真っ只中の大学生から、就活事情をよく聞くことがあります。 私は大学を中退していて、就活もしたことがないので、いわゆる大学生から就活して就職という流れは未知の世界で、多くの人が通るその道の現状を聞くのは、結構楽しいです。 ある大学生3年生の子は、3年生にしながらインターンの面接に既に何社も行っており、早いうちから卒業後のキャリアをしっかり考えているタイプで、就職してから1〜3年はがっつり働き、その後起業も視野に入れていると話していました

          だって人生は限られてるんだから、賢く生きよう

          繊細さんの生き方戦略

          最近は、HSPや繊細さんなんて言葉を、よく本やインターネットで目にする様になった気がします。 私は現在ホステルで働いており、留学経験もあるため、日本と海外の方々を比較することが容易にできる環境にいますが、やはり日本人は元々の繊細な性格+他人を気にする教育により、より繊細で他人に影響されやすい人が多い気がします。 私もそんな、繊細さんの1人。 幼稚園の頃から学校に行くのが本当に嫌で、ほとんど毎日幼稚園バスに乗ることを泣いて抵抗。 高校生の頃は何もかも楽しくなくて、"周り

          繊細さんの生き方戦略

          モブ的生き方

          私は地方公立大学という、社会に出たらある程度ステータスになり、ある程度の会社に就職できそうな大学に入学したにも関わらず、大学を中退しました。 まあ中退理由に至るまでの過程は色々あるので今日は省きますが、その後は東京に出て、怪しすぎるマルチ商法的なビジネススクールコミュニティの様な所に所属し、そのメンバーたちとシェアハウスをして、 『学歴を捨てた私は起業して成功するんだ!』 と、いかにもマルチに引っかかりやすい東京にゴロゴロいる若者の1人だったわけです。 先日もマルチ商

          モブ的生き方

          日本人にとって、国際交流はなぜ大切か?

          私は中学2年生の頃から海外の文化に興味を持ち、本格的に英語を勉強し始めました。 そこからはYouTubeや映画を通して、海外の文化に触れるものの、実際に海外の人と関わることはできないまま時が経ちましたが、意を決して21歳の時にアイルランドというイギリスの隣にある国に留学し始めました。 そこから、私の国際交流史が始まったのです。 留学中は韓国人の方のお家に住まわせてもらい、ハウスメイトは全員韓国人、学校でも日本人が少ない学校を敢えて選んだため、ブラジル、メキシコ、トルコ、

          日本人にとって、国際交流はなぜ大切か?

          自分に自信をつけるためのマインドセット

          自信と向き合ってきた学生時代 私は中学2年生の頃から欧米の文化に憧れを持ち始め、当時流行っていた洋楽をよく聴いたり、好きなアーティストのインタビューなどをよく見ていました。 それまで海外のカルチャーは全く眼中にも入れず興味のなかった私が、なぜ急に興味を持ち出したかというと、海外のセレブやアーティストたちの"圧倒的自信"に大きな衝撃を受けたからです。 今でも覚えているくらい1番の衝撃だったのは、当時自宅でスマホのYouTubeで見た、レディーガガのBorn This

          自分に自信をつけるためのマインドセット

          自分のエネルギーを日々変化させるアイディアリスト✨

          エネルギーの変化はなぜ大切か 日々忙しなく過ぎていく時間の中で、自分のまとうエネルギーを常に変化させていくことはすごく大切だと思う。 その前提にある考え方としては、人は変化していく生き物だということ。 人は長い年月で見れば、数えきれない変化を経験し、受け止め、成長してきた。 テクノロジーの発展や、私たちが昔より何倍も何十倍も選択や価値観の自由があるのは、人間が今までずっと変化してきたからだ。 裏を返せば、変化を受け入れられない人間は淘汰され、時代の波に乗れなくなっ

          自分のエネルギーを日々変化させるアイディアリスト✨

          一緒にいる人を選ぶこと

          みんな平等に愛すべき? 私が以前スピリチュアルに浸透しまくっていた時は、"全人類みんなを平等に愛さなくちゃいけない"っていう形にハマってたなぁと思う。 うわーこの人嫌だな〜って思う人がいても、『いや、この人が目の前に現れたってことは私が引き寄せてるんだ!だから感謝の波動でこの人が目の前から消え去るのを待とう!』なんてこと考えてた。 以前の職場ではどうしても好きになれない人がいて、常にその人のことを愛さなくちゃ、その人に対して感謝しなきゃって囚われていた。 その人と会

          一緒にいる人を選ぶこと

          私の"スピリチュアル"歴

          はじまり 私がいわゆる"スピリチュアル系"女子になったのは、2020年、コロナ禍。 スピリチュアルに目覚めると言っても、どこかの宗教家のように突然に空から雷が降ってきて、どかんと目が覚めるといった突飛出来事は起きていない。 でも"予兆"は次々と出てきていた。1番最初の予兆は、 当時新宿にてシェアハウスをしていたうちの1人が、自分を宇宙人だと名乗り、宇宙人の存在を肯定し、地球をひとつの生命体として見ていたこと。 2つ目の予兆は、当時流行っていた誰とでも自由に話せる音声ア

          私の"スピリチュアル"歴

          余裕のない自分を認める

          社会に出て早数年、レールから飛び出した人間が一丁前に社会人なんてやっていないけど、人間の観察力だけは得意技だと思っている。 そして、そんな人間観察得意歴のある私が思うのは、社会に余裕のない人が溢れていること。 恐れや不安に取り憑かれながらも、虚勢を張って“頑張っている”のは、見ていても息が苦しくなる。 そんな人間を横目で観察しながらも、私も余裕がないことを認められない時がある。 最近はそんな状態が続いていた。 人の事をジャッジすることが増えたり、 寝る前にスマホを見

          余裕のない自分を認める

          また病気になった。

          2023年の年末に右目の病気にかかり、人生で初めて入院を経験した。 生まれて初めて経験する激痛に苛まれ、痛みであんなに泣き叫んだのは生まれて初めてだった。 途切れることなく襲ってくる不安、どうしてこうなってしまったんだという反省、 色んな感情と闘いながら、5日間の入院を経て、私の左目は元通りになった。 よし、今回の学びは終わった。私は変わったんだ。 確かに私のエネルギーは変わったと思ったんだ。 自分をもっと大切にしようとたくさん休んだ。 なのに、入院からたった2

          また病気になった。

          自分の好き嫌いを把握する

          去年の年末に、自分の気分が上がること、下がることを書き出してみました。 というのも、今年をより良くするための準備として、あるYouTube動画を参考にやってみたんです。 これは自分の気分を上げる環境づくりをし、自分の気分を下げる環境をなるべく避ければ、常に心地よい暮らしを保てるという考えのもと。 詳しくはこちらのNOTEをを参照してくださいね。(参考にしたYouTube動画も載せています。) これがすごくパワフルで、去年末に行ったにも関わらず、素晴らしい効果を感じてい

          自分の好き嫌いを把握する