9月3日(1997年) 40分間のハーフタイム
「97年」「駒場」「雷雨」と聞いて、最初に閃いたのが名古屋戦だったのは、
自分がその場にいたか、いないかの差か。
横浜F戦が思い出したくない内容だったからなのか。
雨に濡れない場所でひとり参戦だったので、試合の再開を待ちながら、中断の間、ただただ空を見つめていた。
なので、今でも自分がどの場所で試合を見ていたのか良く覚えている。
試合内容や応援のありかたについて、不満の多かったこの頃。
この名古屋戦は、取って欲しい人が点を取って快勝し、駒場の雰囲気も悪くなかった。
この後の大事な試合に勝って、最後まで優勝の可能性が残っていれば、この年の印象もだいぶ変わっていたかもしれない。
しかし、結局は監督を信頼出来ずに終わってしまった。