小2子供の勉強_算数_ドラゴンドリル・ポケモンずかんドリル_発達障害
部下のマネジメントに発達障害のアプローチを取り入れようと思ったのも、
自分の子供が発達障害診断を受けて多少の知識があったのが大きいです。
子供の教育についてもいろいろ調べて実践してみました。
世の中の役に立つ取り組みは、何かしらの形で自分に返ってくるものがあると思うし、自分の状況が良くなって、かつ他の人の役に立てばこれ以上のことはない。自分がやっている子供の教育についても紹介しようと思います。
自分は帰宅した後や土日の時間を使って小2の息子に勉強を教えています。
発達障害は、生活面でも難しい面があり、生活面での努力や工夫も必要ですが、勉強ができるに越したことはないと思っています。
息子は発達障害の診断を受けただけあって、意欲のムラが大きく、気分が乗らないときは無理やり勉強させても全然成果が得られず、本人もストレスをため込んでいい結果にはならない。
いかに楽しく、前向きに勉強させるかの工夫が必要。
その工夫の一環として、子供が勉強するときはしっかり自分が見るようにしています。
気分を乗らせる声掛け、頑張ったことに対してしっかり評価することが大事。
今は掛け算の勉強をやっていますが、使っているテキストは「ドラゴンドリル」と「ポケモンずかんドリル」。個人的に非常におすすめの教材です。
子供は恐竜が好きなので、ドラゴンも好き。アマゾンでドラゴンドリルを見つけ、書店で子供に見せると強い興味を示したので購入してやらせてみました。
ドリルは漢字、算数、文章読解など、学年ごと科目ごとに分かれている。冊子ごとにかっこいいドラゴンが何匹もいて、ドリルのページを終わらせる毎にドラゴンの一部のシールを貼っていき、単元が終わると、ドラゴンが完成する。
うちの子供にはこれがウケたみたいで熱中してやっていました。
難易度も基礎的な問題が中心でそんなに難しくない。
算数も計算の反復が中心、基本的な問題を繰り返していく形なので、レベル感的にもうちの子供には非常に合っていました。
シールを貼りたいがためにどんどんと進めて、進みすぎて上の学年のドリルに進み、難しくて問題が解けずにイライラする事態も起きてここは対処が難しかったです。
また、分量的に少々少ないかなという印象があり、別途ポケモンずかんドリルを購入。
こちらも問題を解くごとにシールを貼っていく形式。
ポケモンの種類が多いので、シールも多彩。数も多い。
計算量も多く、内容も基礎的な問題を繰り返して反復する形なので、内容的に自分の求めているものでした。
合わせて、掛け算のプッシュポップを購入。掛け算の仕組みを理解しやすいかなと思ったのと、掛け算のわからないところはプッシュポップを見ながら、問題の解答を間違えそうなときはそこ違うよと自分が即座に指摘。最後の丸付け時には正解にしています。
子供が勉強を進めるのに、わからないところが出てストップすると勉強が続かないのと、勉強ができないと自信を無くすと勉強に対する苦手意識が生じてしまう。
工夫の甲斐あってか、今のところ勉強に対して苦手意識はなく、前向きに取り組んでいます。
ドリル一冊終わらせて次の新しいドリルを買うために頑張るのと、
勉強して頭を良くすることが自分にもメリットがあると理解している(らしい)。
これが正解かはわかりませんが、今のところはうまくいっているように思います。
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