流しの備忘録 230111 テストステロンが必要だ!
そう、今僕には何よりテストステロンが必要だ!
実のところ、冬の流しの経験上、寒い時期のお客さんはクローズマインドになっているように思う。
(当然、お客さんに直接”閉じてますか!?”なんて聞いたわけではなので、思い込みにすぎないのだけど。)
例えば、淡水で釣りをやっているとわかるんだけど、冬になって水温が下がると魚は行動が極端に鈍くなる。食事量も減る。
それに似た感じを人間、、もちろん、自分にも感じる。
逆に、季節があったかくなると魚も、動物も植物も元気になってくるのは見ていればわかる。魚に例えるのは失礼だったかもしれないけど、実際、人間も動物。一緒なんじゃないかな。
僕自身、夏が好きというわけではないけど、暖かくなると、やっぱり”オッシャ!”ってエネルギーがミナギル。
そうそう、オマケに、今年はさらに物価高騰、増税、先行きの暗い話題が多い。
その為か?気持ちに余裕がないのかもしれない。
年末年始でお金を使ったのもあるだろうし。
しかし、流しは楽しさ、豊かさを伝える存在。
流しの仕事はお客さんのテンションや客入りに左右される部分はもちろんあるが、全ての原因がそこにあるとは思えない。いや、思ってはならない。
原因を他人や自分の外に置いてしまうと、”仕方ない”という考えが芽生えて、状況を変えていく知恵がうまれなくなる。
そこで考えるのが、悪条件の中で自分はどう在ったか?これから、どう在るべきか?
世の中の暗さに同調している場合じゃない。
同じ時間を生きるのなら心は豊かであったほうがいい。
これを書いているこの時間も、これを読んでもらっているこの時間も、僕らは刻々と時間(命)を削っている。
できることなら、今この瞬間に精を出してイキイキとしていたい。
知恵を出すためにはまずネガティブを止める事。
状況を変えていく知恵はネガティブな状態の脳みそでは湧き出ない。
一旦、現状の自分にOKを出す。そのうえで、これからの事、”こうありたい”をイメージするんだ。
イメージだけじゃなく、言葉も大切だ。
自分が使っている言葉を脳は常に聞き分けている。その結果、脳内の天気が晴れたり曇ったりしていく。
だから、人に優しい言葉をかけるように、自分にも優しい言葉のシャワーを浴びさせる必要がある。
よくやっている。頑張ってる。
ナイスファイト!ナイストライ!
結果がでなかったとしても、チャレンジしたこと、頑張っていることはしっかり褒めていった方が良い。
そして極めつけ!筋トレを増やそう!
テストステロンをドバドバだして、セロトニンもドバドバだして、力強くこの冬を駆け抜けよう。
どうも運動をするとそういった物質が脳で分泌して、不思議と気持ちが軽くなる。気持ちが軽くなるからタフな状況でも前向きに取り組むことが出来るようになる。これは、去年の秋ごろに強く実感した。
最後に、結果と他人はコントロールできない。だけど、自分がベストを尽くしたかどうかで、同じ結果でも価値は変わる。
結果は出なかった、でも、やる事はやり尽くした!
そう言える日々を今一度。そう言える人生を創ろう。
KAZ
いいねしてくれると励みになるのでお願いします!
ありがとうございます!By KAZ