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Podcast「農家のやりたいことを聞き出し、進むべき道を照らし、共に進むお仕事」タイトル長いかも・・・

今回の kaz805 Deep Story Cannnel (私が運営しているPodcast番組)は農家であり、農家のビジネスをお手伝いしている後藤さんとお話ししています。
後藤さんは農家というか、田舎が嫌いで、田舎を飛び出したけれど、今は自分も農業に関わり、そして農家を助けるお仕事をしています。
さて、イメージイラストがサツマイモなのは後藤さんが作っている作物がサツマイモだからなのですが、このサツマイモとても栽培が簡単?だそうです。
栽培が簡単と書くと語弊はある気がするので、栽培にあまり手がかからない野菜とのことです。あと、取れたサツマイモで干し芋をつくっているそうです。
私は、近頃、おやつに干し芋を食べています。(血糖値の補修のためのおやつ)
ということで、干し芋大好きな私は作り方も聞いてみました。
作り方は、蒸してからほすタイプと、茹でてからほすタイプの2種類あるそうです。どちらも干す期間は5日間です。月曜日につくれば、土曜日にはたべられる計算です。私もそのうち干し芋は作ってみたいと思いましたね。

さて、ポッドキャストでは、干し芋の話がメインではなく、農業がきらいな後藤さんが、どういう経緯で農業にもどってきたのか、そして、サラリーマンの能力も使い方によっては農業にも、田舎暮らしでも役に立つというお話しを聞くことができました。
昔、社会の時間でサンちゃん農業、じいちゃん、ばあちゃん、母ちゃんが農業の主軸で農業の先細りを心配する声がありましたが、後藤さんの話だと、今はすでにサンちゃんでもなく、おばちゃんがチームをつくって、地域の農業を支えているというかなり、びっくりする実態を知ることができました。
今では、滋賀県の面積ほどの農地が耕作放棄地になっているとのこと。オーガニックや有機野菜がもてはやされる時代ですが、かなり農業の力は弱まっている感じです。

けれど、農業が儲からないかといえば、そうではなく、儲かるチャンスもたくさんある時代であるとこと。ただ単に農家の方は新しい考えを実現するための方法がわからなかったり、時間がとれなかったり、きっかけがなかったりしているだけでいろんなアイディアはもっているとのこと。そして、そのアイディアは本人の心の中、頭の中だけにあり、他の人に話すことのないため、外にそのアイディアがでてこないだけのようです。そのアイディアを形にすることをフォローしているのが、今の後藤さんのお仕事だそうです。
後藤さん曰く「自分が生まれた場所に誇れるしごととアイディアが実現できる環境があれば、若い人が田舎から離れることもなく、留まっても未来があることが感じられるところにしていきたい」という思いで今は働いているとのことです。

詳しくは、ぜひ、ポッドキャストをお聞きください。
あと、後藤さんのサイトとYouTube番組はこちらです
サイト:https://www.agri-promotion.org
YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCRvu0tibjes4t_MbJhQY2Sw/featured

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