副業とは、起業すること。
お金は大事、時間はもっと大事
副業をする上で肝要なのは、時間を売らないということです。
求人サイト『エン・ジャパン』のアンケート「正社員3000名に聞く『副業』実態調査」では、約6割の人が、副業としてアルバイトを選択しています。
アルバイトやポイ活、クラウドソーシングなどは、自分が支払った時間の対価としてお金を得ます。しかし、これには限界があります。現業の8時間労働に加えて4時間働くと、過労死ラインに達してしまうのです。
アルバイトの全国平均時給は約1,200円、一日4時間、20日間就労すると96,000円。月10万円の増収は魅力的ですが、死んでしまっては元も子もありません。
死なないまでも、資本である体は年々衰え、比例して投下できる時間も目減りしていきます。
大切なものは分かっている…、でも
「仕事のかけもち・Wワーク・副業」に関するアンケートによると、副業で大変だったことの1位は体調管理、2位がスケジュール管理となっています。
仕事選びで譲れない条件は、シフトの融通と、短時間・隙間時間でできるでした。
健康と時間の大切さを物語っている数字と言えます。
失ってしまって初めてその大切さに気付く代表格といえば、健康と時間と愛すべき誰かです。
これらと引き換えてまでお金を稼ぐことの意味を、よく考える必要があります。何のための副業、フリーランスなのか、と。
副業=起業のマインドセット
健康と時間を切り売りせずに、売り物をつくって売りましょう。商品やサービス、仕組みに働いてもらうことで、自分が稼働していなくても収益を生み出せることを目標に、副業を検討するのです。
これは、即ちビジネスであり起業です。
メディアを持つことから始めよう
「何を売ったらいいのか分かりません。」
これから副業を始めるのなら当然の疑問です。今まで、会社が用意した商品やサービスを売ってきたのですから。
まずは自分のメディアを持つことから始めましょう。これから何を売るにせよ、メディアという販売網が必要になります。
メディアとはTwitterやInstagram、ブログやYouTubeなどです。メディアを育てる過程で、販売や商品開発に役立つマーケティングスキルが向上し、売りたいものが見つかるはずです。
また、個人に影響力が紐づくので、将来的にはアフィリエイトやスポンサーなどの広告収入や、自分と相性の良い商品でマネタイズできるようになります。
参考サイト
何を隠そう、私自身がフリーランスを目指して動き出したばかりの赤ちゃんです。お互い、がんばりましょう。
参考にしているサイトのリンクをご紹介します。
身も心も経済も自由になれますように! No Free, No Life!
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