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【MLB】大谷選手(ドジャース)がチーム37試合目で11本塁打を達成・・・選手の状態を回復させるチームの術に日米の差
1.はじめに
今月7日(日本時間)、ドジャースの大谷選手がマーリンズ戦で本塁打を放ち、チームの今季37試合目で11本塁打を達成した。単純に今季の試合数に比例させると、シーズン終了までに約48本塁打を放つ計算となる。これまで大谷選手のメジャーリーグでのシーズン最多本塁打は、2021年の46本(昨季は44本)。それに匹敵するペースで本塁打を積み重ねている。大きな期待を背負って「順調」に活躍し続けているのには、大谷選手が身につけている一流の技術やパワーがなければ、このような素晴らしい数字を残すのは難しいが、その能力を十分に引き出す方法に『日米の差』を大きく感じるものがある。『日米の差』とはどのようなものなのか?そのポイントを説明していきたい。
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