サンスポ賞フローラS 反省部屋
※今回の予想印と結果
◎14番クリスマスパレード→4着
〇8番アドマイヤベル→1着
▲1番バロネッサ→7着
△6番トロピカルティー→5着
×4番エルフストラック→6着
×11番ユキワリザクラ→11着
×13番カニキュル→3着
※コメント
雨が心配されましたが、なんとか曇りの良馬場で行われたフローラSは
直線で外から8番アドマイヤベルが突き抜けて勝利。2着には最内を突いた
3番のラヴァンダが入り、この2頭が優駿牝馬(オークス)への出走権を
獲得しました。
レースは1番人気のバロネッサがやや出遅れ。大外の14番クリスマスパレードは行き脚を付けて3番手へ。1000m通過は59秒7と淀みなく流れるなかで
4番のエルフストラックがポジションを上げてきました。
最後の直線は抜け出しを計る14番に外から襲い掛かる8番と内を突く3番。
という構図でした。結果については前出の通りです。
14番のクリスマスパレードについてですが、東京コースの瞬発力勝負を
素質でなんとかするかと思いましたが、現状では瞬発力勝負はやはり
分が悪いと言えるでしょう。今後の成長に期待したいです。
勝った8番に関しては、流石と言ったところでしょう。距離もまだまだ
大丈夫そうでしたし、横山武史騎手の打綱捌きも光りました。
横山武史騎手は、過去3年の東京芝2000mの着回数では戸崎騎手に次いで
全体2位の着回数を誇ってますからね。
11番のユキワリザクラですが直線で14番と3番に挟まれ、手綱を引く位に
減速する状態でした。それさえなければ掲示板内はあったと思いますね。
1番人気を背負った1番のバロネッサですが、心配した通りスタートで
出遅れ。そこから包まれて直線では全く伸びずの状態。直線での脚色は
気になりましたが、まずはスタートの改善は急務と言えるでしょう。
馬券的には8番と14番をアタマに置いた馬券を組んでいたのですが、3番ラヴァンダを完全に切っていたので見事な抜け目になりました。
ですが予想印的には、ほぼ勝ちと言っていいのでは?と負け惜しみを
言っておきたいと思います。
アタマをどちらかに固定出来ていれば3番まで馬券が広げられたので
精神的にダメージが大きいですね。