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Happy Life 戦略通信 vol.711
子供達へ(72 回目)
「酒は百薬の長」
と言われていましたが最近はそうでもなさそうです。
日本では濁酒(ドブロク)というお酒がありました。神棚にお供えしていたものになります。今ではお神酒と言って日本酒をお供えしていますが、昔は濁酒でした。
その頃はお酒は「百薬の長」と言われても間違いはありませんでした。濁酒という発酵したお酒はお腹にとてもよく嗜む程度であれば薬以上の効果が見込めるようなものだったように思います。ところが今は蒸留酒や色々なお酒が山のように出てきており、残念ながらアルコール自体は百薬の長ではありません。
よく百薬の長だと勘違いしている人も多くいますので気をつけてお酒を飲まれる時は飲まれた方がよろしいと思います。
昔と今は色々なものが違います。昔の言葉はその時代の状況に対して発せられた言葉ですのでその時の状況をある程度把握した上で解釈することが望ましいと思います。
今日もFine!!