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Happy Life 戦略通信 vol.743
子供達へ(108回目)
【オーナー(持ち主)がいる】
昨日はテレビやラジオ、ネット媒体には持ち主がいるということを書きましたが、それだけではありません。
戦争は武器がないとできませんが、この武器や、戦争に使われる戦車や戦闘機、戦艦、ミサイルや、、そのほか沢山のものを作っている会社もありますがここにも持ち主が存在します。
そもそも戦争に使われるものを作らなければ戦争なんて出来ないのにどんどん作っていますから、ここにも考えるべきことはありますよね。
でも作っている人たちにも生活がありますので、その人たちはそれで日々ご飯を食べていますので一概に作らなければいいというのは無責任な気もします。話がずれましたが、この戦争兵器の製造会社にも持ち主がいます。
その持ち主をずーっと辿っていくと、ブラックロックやバンガードといった世界最大のファンド会社に行き着きます。
ちょうどいいところでロシアとウクライナで戦争をしていますが、どちらの国に対しても戦争の道具を提供している会社が同じというバカみたいな構図となっています。
だから戦争は無くならないのです。無くすのは大変なのです。
軍産複合体という言葉がありますが、軍と産業が一体となっているということで大きな権力的な構造となっています。つまり私たち一般庶民は、そんな中で生きているという、、、茶番劇の中に生きているようなものですよね。
構造をしっかりと理解して、それなりにどういうふうに生きたらいいのかということを考えていく必要がありますね。
よく学びましょう。
今日もFine!