Happy Life 戦略通信 vol.721

子供達へ（82回目）

【予感】

人生は予感によって作られています。

道を歩いていると、こっちに行くべきだ、止まったほうがいい、などと頭の中で思いながら歩いています。そんなことはないと思う人はただ意識していないに過ぎません。

予感は脳の記憶ネットワークの中から何かしらが引き出されて起こります。

この予感が現れるプロセスには2パターンがあり、「流動型」と「結晶型」です。

流動型は、例えば、道を歩いて交差点に差し掛かった時「どっちに行こうかな」「コンビニに寄りたいから右だな」などと考えるいわゆる思考型。

結晶型は、例えば道を歩いて交差点に差し掛かった時に無意識的に右に曲がったり左に曲がったりするのですが、過去の記憶のネットワークから、危険な可能性がある、うまく行く可能性がある、というのを意識的ではなく無意識的にネットワークから引き出して行動していくというものを結晶型と言います。
大切な予感とは、このインスピレーションのようなものになります。

私たちは常にこの予感を使って人生を作っています。何が言いたいかというと、良い予感の出てくるような習慣を自分自身で作ることもできるし、反対も可能ということなので、どちらを選択したらいいのかは一目瞭然ですよね！？

今日もFine！！