テナント物件

5月19日に設立した合同会社ビハインド。その第一歩として「お粥」を企画しており今回は物件の内覧に行ってきました。

いくつかの不動産に条件を伝え探してもらい、また自分でも希望エリアを歩いたりチャリで空き物件ないか探し回っていました。「粥の輪」はイートインスペースを設けずテイクアウトとデリバリーのお店ですので、最低限の厨房設備が置けて家賃が低い事が第1条件になります。また初期費用を抑えるために居抜き物件であれは大掛かりな工事をする必要がないので第2条件としました。

すると希望エリアから若干離れましたが、一件の物件が該当しました。いくつかの不動産もこの物件しか条件に合うテナントはないとのことでしたので内心ここに決めつつ最終確認事項をチェックしにいざ内覧へ。

行政書士さんから事前に確認するポイントを教えてもらいました。それは…

調理場の床:床からおおむね1メートルまでの内壁　　　　　　　には、耐水性材料を使用すること。
排水溝:適度な勾配を設け、排水設備を設ける。
手洗い洗浄設備:従業者専用の洗浄設備。
シンク2槽:2口以上のシンクを設けること。

他にも作業場の明るさや、換気扇、給湯器、客用トイレ、更衣室などの有無がありますが特に保健所が指摘するのは上記のポイントみたいなので確認してきました。

多少壁が剥がれていたり汚れはありましたが、自分たちで手直し出来るレベルなので問題はなし。広さと家賃に上記のポイントもクリア出来そうなのでこの物件を押さえる為に申し込みしました。

後はオーナーさんが私たちに貸してくれるかどうかの審査ですね…。なんの業績も信用もない新会社ですから若干不安です。ドキドキ。

審査が通って次の段階へ行けますように！

stay home, stay global…

ここから始めたい！