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夢への一歩 ~唎酒師への道~

京都は右京区にて「お粥」のデリバリー店開業に向けて準備していますが、いつか日本酒と和食の組み合わせの美味しさを国内外問わずたくさんの人に知ってもらい、自分がおもてなしすることも夢の一つとしています。

韓国から名古屋に戻りラグビーワールドカップで日本中が熱狂していた頃に「唎酒師」取得に向けて東京会場で行われてる2日間集中プログラムに申し込みしました。

しばらくすると教科書と事前学習用の問題集が届きます。個人的にこの問題集の内容が素晴らしく楽しく学習する事ができました。勉強が苦手な私でも理解できるよう写真やイラストでわかりやすく、そして幅広く日本酒について学べます。日本酒について興味を持ち疑問に思ってネットで調べてもわからなかったことも解決したり、まさに目から鱗が落ちる連続でした!

そして事前学習も終え東京へ二泊三日行くことになるのですが、幸いにもまだこの時は「コロナ」という言葉も知らない時でした。

また唎酒師を取得するには通信プログラムや通学プログラムなど選択肢があります。私は自分の性格には集中プログラムが合うと思い選択しましたが今は通信がベストでしょうね。

集中プログラムは本当に有意義な時間でした。日本酒に関しては勿論ですが、ホスピタリティからマーケティングなど幅広い分野のプロが講師にあたり時間の許す限り丁寧に教えてくれます。また蔵元でもある「せんきん」からも日本酒の造りについて講師に来て頂き実際の酒蔵の仕事についてお話しを聞くことが出来たのが個人的には一番嬉しかったです。コロナが終息したら酒蔵巡りしたいですねぇ…。

項目ごとの講義と試験を繰り返して2日間みっちりと日本酒と向き合い合格をすれば晴れて「唎酒師」となります。

講師陣に拍手され合格証書や認定バッチを受け取ったときは喜びも大きかったですが、ここからがスタートだという気が引き締まる思いにもなりました。

取得したから終わりではなく、さらに高みを目指してたくさんの人と日本酒きっかけで繋がっていきたいので乾杯しましょうね!

stay home, stay global…夢はいくつになってもあったほうがいい

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