君は月夜に光り輝く
こんばんは。ゆきひとです。
最近はかなり小説にはまっております。
先日と同じジャンル?でしょうか。今回はこちら。
『君は月夜に光り輝く』
これも最近映画化されてたみたいです。
物語のヒロインは、『発光病』という死期が近づくにつれて、
夜になると綺麗な光りを放ちます。
この前読んだ、『きみの膵臓を食べたい』でもそうでしたが、
生きるってなんだろうって感じさせますね。
死期が近い人から、生きることの大切さであったりとか、楽しさであったりとか。
時間の大切さ。大切な人には素直に気持ちを伝えることとか。
なんか、感動することもそうですが、
生きていく力をもらえるような気がします。
今、生きているすべてのひとから一番遠い未来の話。
『死』
それに向かって着々と時間は流れていくわけで。
自分にとって大切なもののために、
その時間を使うことができるのであれば、
人生って素晴らしかったなって思えるような気がします。
自分にとって大切なもの
それは 自分自身 であったり。
自分以外の誰か であったり。
個人によって様々だと思いますが、
自分が後悔のないような人生を選択できたらいいなと思います。
ゆきひと