相互依存のパラダイム
公的成功は私的成功なくしてはありえない。本当の意味で自立をすることで、相互依存をすることができる。
1・2・3の習慣では、
1 主体的である
2 終わりを思い描くことから始める
3 最優先事項を優先する。
この3つを取り上げていた。この3つを行うことで私的成功を収めるのだ。
私的成功を土台に相互依存があり、公的成功を収めることができる。
人間関係には信頼残高があり、信頼の預け入れの方法が6つ存在する。
・相手を理解する。・小さなことを気遣う・約束を守る・期待を明確にする・誠実さを示す・信頼を引き出してしまった時には心から謝る
私はここお金をかけてよかったなと思うことが、ストレングスファインダーだ。これは自分自身の強みを再確認できるツールである。私の個人的な意見として、相手を理解するためには自分のことを理解して初めて、相手を理解することができると考えている。
相手を理解する。
私自身思い込みが激しいので、全てを聞かずにこういうことなのだと決めつけてしまうことが多い。実際に伝えようとしていることとは異なっている可能性があるのに、そのまま私の勝手な見解で理解してしまうのだ。相手を理解するためには、傾聴し、共感し、共に考えていくことが必要なのではないかと思う。
小さなことを気遣う・約束を守る・期待を明確にする
は相手を理解することで、自ずと意識できてくるものだと考える。
相手を理解することで、相手のしぐさなどから小さな変化に気付き、対応することができるし、約束を守ることも期待を明確にすることも、相手のことを理解することで少なからず達成できることなのだと思う。
・誠実さを示す・信頼を引き出してしまった時には心から謝るは自身の行動言動である。相手のことを考えるから誠実さを示すことができ、信頼を引き出してしまった時には心から謝ることができる。
人として真摯な対応を取ることで、そこに私的成功が生まれ、
それが土台となり、公的成功が生まれるのではないだろうか。