2024年4月末に「未来短歌会」に入会してからの初掲載でした。 黒瀬珂瀾「陸から海へ」欄に所属しております。 4首掲載: ★詩人になる夢はいつしか死ににけり死んでも光る矮星のよう ★懐胎の腹を撫でれば妣(ひ)の怒鳴り「あんたなんか産まなきゃよかったのに」 ★「俳人って廃人かな?」の挑発へ最初は「違う!」今は「どうかな…」 ★パチ屋出て霙るる夜半の路地裏をさまよいながら咳き込むひとり