2020/11/28 小確幸
小確幸と村上春樹の造語だが、大好きな言葉。
小さいけれど確かな幸せ、それをたくさん集めてこの人生を終われたら最高だ。
寝室にしている和室の照明を取り換えて、やっと蛍光灯からLEDになった。
これで器具の劣化による?じーーーという雑音に悩まされずに済むし、リモコンでオンオフができる。
肩の凝らない読み物、と思って読み始めた絲山秋子のエッセイ『豚キムチにジンクスはあるのか』が面白かった。
とくに最後の、父上とのやりとり、なんだかじーんとしてしまった。
それに、群馬は行ったことがないが、行ってみたいとも思った。
その時にはコロッケめぐりと群馬まいたけセンターははずせないな。
私の表現力では書ききれないが、この作家の文章の巧さとセンスがしっくりくると思いながらいつも読んでいたことを思い出した。
寝転んで本を読んでいたら郵便が届いた。
注文してあった中山うりのライブCD『SAMSA』と大佐ハンカチ。
今なら300円オフ、そのうえおまけのマステまでついて、そしてそして、直筆のお手紙、封筒の宛名ももしや直筆?
かわいいハンコも押してあって、これは永久保存封筒決定。
朝はぱっとしなかったけど、小確幸がたくさん集まって終わりよければ、な一日だった。
中山うりの楽曲は各種サブスクでも聞けるし、兄妹デュオも!