旅立ち 2025
これまでの私からまだ見ぬ未来の私へ。
去年の暮から始まっていたシフトチェンジの動きは今年になってからいっそう速くなって、もう後戻りはしない強い未来への方向性を感じます。
二十余年にわたる長い内省と自己探求の旅は私のこころに確固とした安寧をもたらし、次の新しい進路に向けて旅立ちの準備ができたことを教えています。
さて、まったく新しい私として生まれ変わろうとしている私の次なる旅のテーマは？それを見つけるのが2025年なんでしょう。人生のタイムラインをテーマ別に区切って、それぞれのテーマを色で例えると何色かイメージしてみるのも面白いかもしれません。2025年以前と以降ではまったく違った色になるでしょうね。
そんな私の今の心境を上手く言い表していると思う言葉がありますから紹介しますね。
「君をここまで連れてきた遣り方は、君をあそこまでは連れて行かないよ」
私の好きなビジネスコンサルをやっている椎原崇さんの言葉。
新しい自分になるには古い自分を脱ぎ捨てる大胆なチェンジが必要ということです。
確かにふだん見ている景色や入って来る情報は、いまの自分が設定したセルフイメージに合うものを無意識に見たり聞いたりしていますね。
つまり勝手に取捨選択していて、沢山のことを見ないようにしてしまっているのです。
しかし、現状を変えたり、より豊かに幸せになるために必要なことは、取捨選択された自分の視界の外にあります。
それをキャッチするには、意識的に違う世界を見るようにするしかありません。
いつもと違う場所に行く、いつもと違う本を読む、いつもと違う人に会う、いつもと違う情報に触れる。
そうすることで、何時もと違う情報が入ってきて、それが現実を変えるヒントになります。
より幸せで豊かな未来は、過去の延長線の上にはないのです。
過去をいかに手放すか。私は書くことによって過去を手放します。
これからも、私を過去に繋ぎ止めようとする怒りや悲しみを吐き出し尽くしてどんどん身軽になっていきます。
そして書くことによって慰め癒されて過去が完了し、新しい私にアップデートされていく、私を道具にする人は去って行き、暖かく優しい人に囲まれる、そんな未来を想像しながら今年もnoteを書き綴っていきますので、どうか宜しくお願いします。
皆さん、出す方が先ですよ。自分と繋がるのはその後です。
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