松本 佳世子

編集ライター30年|電子出版プロデューサー・ブックライター|「自己中心的利他」で生きる…

松本 佳世子

編集ライター30年|電子出版プロデューサー・ブックライター|「自己中心的利他」で生きる人の本を出す手助けをしたい|医療専門出版社、広告代理店を経て独立|医師600名に取材|医薬マーケティング|管理職|人材育成|日韓W杯時の日本サポーター協会広報|伝える力一本で様々な組織を渡り歩く

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本づくりの方向性と伝えたいオモロさを紐解いていこう。中間報告・村上眞奈美さんのこと(反省)

2回にわたって眞奈美さんのことを書いた(前編・後編)のですが、我ながら硬すぎる・・・! 格好良く書こうとしすぎて、イマイチ面白さが伝わっていないな、と早くも反省しました。 本の方向性 改めて、お伝えしますと・・・ 今つくっている本は、こんな人に向けて考えています。 いかがでしょう。 ご自身に近いもの、当てはまる項目は、ありましたか? 書きながら気づいたのですが、 これ、すべて私自身の姿なんです(^^) 伝えたい「オモロさ」を紐解こう 眞奈美さんに出会い、インタビュ

    • ネガティブな経験こそが、後に宝になる。中間報告・村上眞奈美さんのこと(後編)

      (前編・あらすじ) 村上眞奈美さんは、広島県・生口島(いくちじま)で、柑橘系の農家の4代目で、宿泊業も営む。これまでの人生経験から、何か人の役に立ちたいと、本づくりの相談を受けた。 父の腰痛。広大な畑の後継者問題。頼りなかった夫とのことなど、のしかかる課題。 これらの危機を乗り越えた胆力は、どこで身につけたものだったのか。 眞奈美さんの「原点」について聞いてみた。 後編・ネガティブな経験こそが、後に宝になる「順ならん」と言われて 今でこそ、「心から接客が好き」と笑顔を見

      • 人の役に立てることが「生きがい」。中間報告・村上眞奈美さんのこと(前編)

        今、取材を進めているKindle出版の中間報告をここにアップしておきます。 まだ道半ばですが、やっぱり取材は楽しい! どう切り取ればいいのか、コアメッセージは?など、まだまだ考えることはたくさんあります。ですが、取材途中の「今」でしか書けないものもあるかな、とも思っています。 前編・人の役に立てることが「生きがい」 人の役に立つ生き方がしたい 「談話室村上」の女将・村上眞奈美さんとの出会ったときの鮮烈な印象。それは、ほがらかな笑顔と、豊かな柑橘系の木々に囲まれた山から見

        • 好きなことが人のためにもなる生き方を広めたい

          20年前の挫折 自分の好きなことで生きていく。 そんな生き方に憧れてきたし、そういう人の話を聞くのも好きだ。   20年前、挫折した夢がある。 本を書きたい人が、編集者につないでもらうマッチングサービスがある。私はこのサービスに参加し、自分の本のアイデアを形にすべく、出版企画書づくりからサポートしてもらおうと考えていた。   当時、サッカー好きの友人・知人が、次々とサッカーをはじめ、スポーツメディアでカメラマンや編集者、ライターとしてデビューしていった。そのいきいきとした姿

        本づくりの方向性と伝えたいオモロさを紐解いていこう。中間報告・村上眞奈美さんのこと(反省)