いつも前向きに頑張っているわけではない
noteを読む。
前向きな楽しい話に影響され
私も頑張ろうと思う。
noteを書く。
私も前向きで楽しんでいる毎日を書きたい。
前向きな気持ちの時は
書きたい事がいくつも浮かぶ。
でも
調子が良い時ばかりではない。
寝不足だったり
家族と喧嘩したり
仕事で嫌な事があったり
とにかく疲れていたり。
前向きな楽しい事が浮かばない。
そんな時は
後ろ向きな事も書いてみようと思った。
自転車で信号待ちをしている。
隣で子供を前に乗せたママも信号待ちをしている。
後ろから年配のおじさんが
信号無視をして横断歩道を渡っていく。
え?
と思う。
もちろん車は来ていない。
でも、
子供の前で信号無視をしてはいけないと
私は思う。
子供も振り返り
ママに向かって「あのおじさん赤なのに行っていいの?」と聞いている。
おじさんに向かって大声で聞いてみたらいいのに、と思う。
子供に指摘されて
恥ずかしい思いをすればいい。
信号無視するのは勝手にどうぞ
でも、
社会のルールをこれから学んでいく子供の前ではやってはダメなんじゃないですか?
と言ってやりたい。
でも注意出来ない。
逆ギレされたらどうしようと思ってしまう。
放っておけばいい。
きっといつか事故に遭うから。
呪うように思ってしまう自分が嫌。
道を歩いている。
前から来た人とぶつかりそうになる。
避ける。
相手も同じ方に避ける。
またぶつかりそうになる。
何度か繰り返したら
相手の若い男性に舌打ちされた。
私が若い綺麗なお姉さんだったら
決して舌打ちはしないだろう。
これは運命ですか?なんて思って
これも何かの縁ですからって
声掛けて二人で笑ったりするでしょう。
いつか若い綺麗なお姉さんと
道でぶつかりそうになって
自分が舌打ちされればいい、と思う。
意地悪な自分が嫌。
外を歩く。
私は歩く時は周りを眺めながら歩く。
前から歩いて来る人はスマホを見ながら歩いている。
このまま私が避けないで歩いたら
ぶつかるよ?と思う。
その小さな画面に映っている何がそんなに大事なの?と思う。
せっかく外にいるんだから
スマホの世界からは離れようよ、と思う。
信号で停まる。
スマホを見続けている。
隣に立っている私が歩き出したら
その気配で自分も画面から目を離さずに歩き始める。
もし私が
まだ信号が赤なのに
歩き出す素振りを見せたら
何も確認せずに歩き出すのだろうか。
私が止まっても
気付かずにそのまま歩いてしまうのだろうか。
伊坂幸太郎さんの本に
同じ様な事をしてターゲットを事故に合わせる殺し屋の話があった。
私と同じ事を考えて実行すると
人を殺せるのか、と思って怖くなった。
私はそんな事はしない。
でも
スマホばかり見て周りをちっとも見ていないあなた。
いつか事故に遭いますよ、と言ってやりたい。
言わないけど。
同じ様に
自転車に乗りながら
ベビーカーを押しながら
車の運転をしながら
スマホを見ている人がとにかく許せない。
歩きタバコ自転車タバコも嫌。
道路にツバを吐く人も嫌。
さしていない傘を振りながら歩く人も嫌。
許せない事が多過ぎる。
毎朝
家を出てから会社に着くまでの間だけで
どれだけ嫌な場面に遭遇すればいいのか。
会社にたどり着くだけで疲れてしまう。
注意も出来ないんだから
気にしなければいい。
わかっているけれど
こればっかりは性格だからどうしようもない。
気にしてばかりの自分が嫌。
会社でも気になることはたくさん。
お昼休みがいつも長めな彼女とか。
この前は彼女がお昼休みに行った10分後に私がお昼休みに出たのに
私が戻ってから5分くらいして戻ってきた。
気になって仕方がない。
そうやって
人の事をグチグチ気にする自分が嫌。
ずっと同じ事を気にしている自分が嫌。
注意出来ない自分が嫌。
嫌な事を考えないようにするには?
早く寝る。
美味しいデザートを食べる。
楽しい事を考える。
次のピアノのレッスンはいつだったっけ?
あと2週間で楽しみにしているコンサートだ♫
友達とご飯食べに行くお店はどこにしよう。
仕事帰りに楽譜を探しに行こうかな。
今度の週末は餃子を作ろうかな。
それでも元気になれない時もある。
そんな時は無理せず最低限の事だけやって
ひっそりと過ごす。
起きた時に
あ、回復した
と急に思う朝がいつかは来る。
前向きな気持ちと後ろ向きな気持ち
行ったり来たりしながら
日々は過ぎて行く。
↓お昼休みみついて書いてます。