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E資格試験の結果は…

2024年1回目開催となるE資格試験を受けたのが、2/16(金)のこと。試験会場でPCを利用した試験(いわゆるCBT)なので、その場で結果が出てもよさそうなものですが、実際の結果発表は約3週間後とのこと。昨年秋に受験したG検定も、試験が11/10に対し、結果発表が11/27だったので、結果発表まで2週間半ほどかかりました。

ということで、どきどき? わくわく?しながらも、結果発表を待つこと3週間。今週に入ってからは、そろそろ結果が出るのではとそわそわ。しかし、結果は来ず。受験してからちょうど3週間となる本日、いよいよ結果が来ました。

結果は…

結果はeメールで来ます。メールの着信を確認し、どきどきしながら開封します。メールを開封したものの、結果をパッと見つけることができず、とてもドキドキしたのはG検定の結果通知の時と全く一緒(苦笑)。

落ち着いて見直したところ、「【 合 格 】」の文字が。何とか合格できるだろうとは思っていたものの、やはり「合格」の文字を実際見るのは格別です。思わず隣に座っていたOllo CEOの川合さん(ちょうどミーティングを終えたところ)に自慢してしまいました(笑)。

自分を追い込んだのはいいけれども…

今回E資格に向けて相当勉強はしてきたので、合格するのは当然というか、しないと本当に困ると思っていました(いわゆる沽券に関わるというやつです、本当に!)。それでも結果発表までは正直不安だったので、実際に合格できてホッとしました。

問題は点数です。何かをすることをブログやnoteで公言し、それによって自分を追い込むのは私の常套手段。実際にそれは結果につながっています。しかし、このやり方の問題は結果報告もしないといけない(別に法律で決まっているわけではありませんが、自分の気持ち的に)ということ。そして結果を公表する以上、ただ合格ではなく、それなりな点を取らなければならない。

実のところ、2/16に受験した際には、問題の出題傾向を完全に見誤っていた関係で、想定通りの得点はできなかったというのが私の感触でした。何とか合格はできるにしても、人に胸を張って言える点数にはならないかも、と。

で、点数は

前置きが長くなってしまいましたが、結果通知のメールには、分野別の得点率も記載されています。その結果は…

■分野別の得点率
応用数学:100 %
機械学習:76 %
深層学習:90 %
開発環境:100 %

機械学習の76%だけは、正直うーんという感じですが、それ以外は思った以上の得点率でした。分野別の問題の数(これは公表されていませんが、自分の感覚で)を考慮すると、総合得点としては90点にはちょっと足りなかった(86~89点ぐらい)という感じかと思います。

率直に言って機械学習の結果は悔しいです。あれ、どこが間違ったんだろうと記憶を掘り下げていますが、人間の記憶とは恐ろしいもので、3週間前の試験の内容をかなり忘れています(苦笑)。

とはいえ、もともとベストの結果で90点ぐらいを目指していた、それに対し、受験時の感触は良くなかったことを考えると、結果的には相当良い得点だったと言っていいのかなと思います。

ちなみに、一般社団法人日本ディープラーニング協会のウェブサイトでは、平均の得点率も公表されていますが、それによると、

応用数学:58.90 %
機械学習:66.16 %
深層学習:61.17 %
開発環境:63.26 %

一番悪かった機械学習も平均は越えているので、一安心です。何よりも勉強を始めた当時はわからないことばかりで、これはどうやっても受からないと絶望していたこと(どれぐらい絶望するかは、黒本を見ていただくと味わえるかと)を考えると、自分のことながら、まあよく頑張ったと言っていいのではないかと。

振り返りはまた次回

E資格に関しては、本noteでも色々とお話ししてきましたので、ひとまずは合格の報告まで。全体的な振り返りや、今後受験される方に向けたアドバイスはまた別途お話しできればと思います。

しかし、あー、良かった。今日は祝杯です。


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