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パトリシア・コパチンスカヤが新しいベートーベンを弾く


過去1年半くらいで
5回くらいは生ライブでパトリシアを聴いているけど
今回はその中でもダントツ最高だった。

ダントツにクレイジーでキュートだった。

ベートーベンが
「ベートーベン」より
「パトリシア・コパチンスカヤ」色。

確かな技術と
彼女にしか表現できない情熱と軽やかさ。
ベートーベンの重さがなく
ベートーベンより狂気に満ちていて
ベートーベンより炎の熱がメラメラとして軽やかで挑戦的。

そして
なんてユーモアにみちていて
可愛らしいのーーー。笑



終わった後に

私「すっごい、クレイジー」(←大賛賞)
夫「華代のほうがクレイジーだよ」
私「私はいたって普通よ」
夫「パトリシアも自分は普通だっていうと思うよ」


「クレイジー」の意味がよくわからなくなってきました。笑


ベートーベン バイオリンソナタ no.7
パトリシアとヨナスのデュオ。

ベートーベン クロイツアー ソナタ no.9






my 2 favorite PKs together - Patricia Kopatchinskaja @ Pekka Kuusisto

今回のピアニストはこの写真の左の人。Joonas Ahonen ヨナス・アホネン。

先月ペッカクージストとバーゼルで公演している。

日本人としては、「アホネン」の名前にツッコミを入れたくなるけどやめておく・・・ 




こちらの記事も参考にーーー


ちなみに、この2日前、
パトリシアがステージで
プロのバイオリニストに教えるマスタークラスが公開。

チケットとっていたのですが、
風邪で咳もとまらなかったので遠慮して
次男にチケットをゆずりました。

夫と次男が行ってきたのですが
これもすごかった・・・らしい。

あーあー
見たかったなあ。


このあとパトリシアは日本ツアーだそうです。

見るチャンスのある方
見逃さないでーーー。


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