手作りのものを使う暮らしー我が家の風景
私の暮らしは、普通の住宅街で、いろんな人たち、人種、文化が混ざったロンドンにあります。
普通の、資本主義の、消費社会のまっただなかの暮らしだけど、私が大切にしていることは、できるだけ、本物を使うこと。質のいいものを使うこと。
職人が作った手作りの品を日常に使う。大量生産の雑貨やインテリアではなく、無名のアーチストでもいいから複製ではない本物のアートを飾る。手作りのものを使う。
大量生産でみんな同じものじゃなくて、手作りの一つ一つの個性を大切にしたい。手が作り出したからこその、ちょっとした歪みとかも愛おしい。
大量生産で安いものを使い捨てのように消費していくよりも、手間暇かけて作られたものを大切に使いたい。
ちょっと、我が家にある、手作りのものを紹介。
とはいえ、家具の多くはIKEA。笑
アメリカからイギリスに引っ越してきて、家具をいちから揃えなければいけなかったとき、お金もなくて、IKEAの存在は偉大でした。笑
リビングの椅子は、いまだにIKEAの折りたたみ椅子です。欲しい椅子のデザインもあり、それを夫が作ると言い続けて15年くらい。出来上がるのはいつになるかわからないし、ほんとうに出来上がるかわからないけれど、使えるうちはIKEA椅子にも活躍してもらいましょう。
・・・IKEAも15年前くらいは、今より質が良かったんだよなーーー。
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