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海外子育て、ひらがなチャレンジ②長続きする習慣化と心構え

ひらがなチャレンジを長続きさせるためには、学習時間を習慣化させるとよいです。
朝、起きたら着替えをするように、夜、寝る前に歯を磨くように、
特定のタイミングでひらがな学習の時間をとることによって、
子どもも大人も、心の準備ができるので、
ある程度、すんなり取り組んでくれます。
(もちろん、いやだー!となる日もありますけどね。笑)

わが家では、朝ご飯を食べたあとに、ひらがなターイム!と声をかけて、毎日10分くらい、取り組んでいました。

ひらがなタイムに関して、自分に課していた決まりがあります。

①ひらがなの学習を、何かの罰にしない

言うことを聞かない、時間を守らない、何かを壊した、など、
子どもがやってはいけないことをしたときに、
ゲームを取り上げる、お小遣いをあげない、外出禁止にする、など、
各ご家庭で、罰があると思いますが、
罰として日本語タイムを増やすとか、ワークブックの次のページを課す、などはしないように、そして言わないようにしていました。

②時間と心に余裕がない時はお休みする

毎日やらなきゃ!とがんばってしまうと、お互い疲れてしまうので、
習慣化した時間帯に余裕がないときや、仕事が忙しい時、
体調が悪かったり、イライラしてるな、と思うときは休んでもよしとします。
ただ、ひらがな学習の間が空きすぎてしまうと、定着しないので、
週に4回はすることにしています。

③できなくても怒らない

既習のひらがなを忘れてしまったり、上手に書けなかったりしても、
怒らない!
親子だとこれが一番難しいんですよね。
でも、仕事で日本語を教えている生徒さんには怒らないので、わが子にも辛抱強く接するように、私も修行の日々です。

すべては、ひらがなを嫌がらずに習得してもらうため!
子どもに習得と努力を求めているのだから、教える親も、自分の感情をコントロールして、成長する機会としたいものです。
(これがなかなか難しいんですけどね。汗)




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