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日本語教師ができる!世界平和への貢献

日本語教師のみなさんは、なぜ日本語教師を続けていますか?

英語を使える仕事がしたいから?
国際交流がしたいから?
海外で生活できる仕事だから?
フリーランスでできる仕事だから?
ノマド生活のため?
教える仕事が好きだから?

もちろん、それぞれの理由があるでしょう。

2025年、日本語教師を続ける理由のひとつに、
「世界の平和のため」を加えてみるのはいかがでしょうか。

今でも世界各地では戦争が続いていて、
核兵器を使うような事態にならないことを、みんなが望んでいます。

今年のノーベル平和賞を、日本原水爆被害者協議会が受賞したのも、
核兵器の悲劇を、二度と繰り返さないため、
世界へのリマインダーと捉えることもできます。

しかし、カナダでは今年のノーベル平和賞は、全く話題になりませんでした。

また、昨年は「オッペンハイマー」という、原爆を発明した人物の物語が、
エンターテイメント映画として大ヒットしました。

私の生徒で、読書家で物知りな高校生も、原爆投下のことは知りませんでした。

日本に住んでいたら、原爆投下の悲劇は、
必ずどこかで聞いたり読んだり勉強したりすることですが、
世界では、知らない人、興味のない人のほうが断然多いのです。

人気急上昇中で、どんどん増えている日本語教師は、
世界中の人々と、今、一番つながっている職業といえるのではないでしょうか。

世界中の人々と、平和な世界を築くために、
平和のメッセージを伝える日本語教師として、
自分には何ができるか、考えてみませんか。





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