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リタイア人の徘徊日記 (188) | 北海道|駅前のこんな宿に泊まりました

2024年8月。久しぶりに函館にやってきました。
若い頃は北海道来るとすぐにレンタカーで出かけてしまっていた。
思い返せば函館の街歩きをあまりしていない。
今回はひとりということもあり、車を使わない函館めぐりをしてみることにしました。

函館空港からエアポートバスで函館駅に到着

函館駅前にはたくさんホテルがありますが、今回の滞在はこちら。

こちらを選んだのは部屋に洗濯機があること。

夏の旅は毎日汗だく。連泊する場合、部屋に洗濯機があるのはとても便利。洗剤も用意されています。荷物が少なくて済むのです。電子レンジがあるのも一人旅にはありがたい。疲れると外食は面倒になり、テイクアウトで済ませることがよくあるからです。

1名で予約しましたが、ツインルームでした。これなら3泊でも掃除なしタオル交換も不要でOK
窓からの眺め。函館湾ビュー。眼下には函館朝市。

宿に着いたのは午後3時すぎ。夕方の町を歩いてみることにしました。
函館山や五稜郭は行ったことがあるので今回はナシ。夏休み中なのでたくさんの観光客で賑わっています。

少し歩くと有名な観光スポット、赤レンガ街にでました。函館は若い人達が多いですね。お店も若者をターゲットにしたものが多いです。修学旅行の学生さんも楽しそう。

函館といえば、ラッキーピエロ。懐かしい。しかし年寄りにはボリュームがありすぎてたべきれないんですよね。
フォトジェニックです。
ブラブラしていたら日が暮れてきました。

みんなが夜景を見に函館山へ向かう中、宿へ戻ります。この時間なら大浴場が空いているかな。

宿の最上階にある大浴場は男女日替わりで海側と町側になります。

この日は女湯は海側ということで早速お風呂へ。正解! 誰もいない展望風呂で函館山と夕景という贅沢な時間を過ごしました。今日は天気が良いので山からの夜景は綺麗でしょうね。
函館山は気まぐれで、翌日は雲に隠れていました。

大浴場の下の階にはラウンジがあります。宿泊客は誰でも利用可。
いい感じです。バーカウンターもあり
そしてこの絶景。
コーヒーは無料。冷えたZIMA(有料)で夜景を愛でる。みなさん、函館山へ行ってしまって誰もいません。
綺麗ですねー。

翌朝。6時過ぎに外へ出てみると、函館朝市は既に営業開始。
午後2時までが勝負です。昨日の午後の静けさとは大違い。

調子にのって朝からこんなものをいただきました。

滞在したホテルの朝食は食券スタイルになっていて函館市場の契約店でチョイスできるというユニークなもの。私は朝食なしにしましたが、部屋にはお店の情報がファイルになっていてそれがとても役にたちました。

定休日や営業時間もお店の規模もわかります。
次の日の朝食は穏やかにとお粥にしました。が、ご飯の量が半端なくて胃もたれ。
とにかくどこも量が多いです。

さて、充実の朝ごはんのあとは思いっきり街を歩きます。
つづく。
(2024年撮影)

#旅のフォトアルバム

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