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アジア食日記(28)タイ|オースワン:東南アジアで牡蠣を食べる勇気はある?

牡蠣は私の大好物。東南アジアに暮らすことになって真っ先に残念だーと思ったのは新鮮な牡蠣を生で食べられないな、ということだった。

実際には日本食レストランへ行けば食べられたのでありますが、なにしろ高価なので気軽には行けません。

タイにも生牡蠣があるということを知ったのはバンコク近郊のバンセーンビーチに行った時。

バンセーンの海を臨む食堂にて

とっても小ぶりな牡蠣。確かに生。日本人の私がいるのでタイ人達が気をつかってオーダーしてくれた。タイ人も生牡蠣をたべるって初めてしりました。
ご厚意はたいへんありがたかったけれど牡蠣にあたると地獄の苦しみに見舞われることは以前日本で経験済み。
勇気が出ずにゴメンナサイ。

生はダメでも火を通してあればいけるのでは? と牡蠣食を諦めきれないでいたら、ありました。タイの牡蠣料理。それがオースワン。

卵と牡蠣を片栗粉で多めの油で焼いたもの。

会社のあるビルの向いにあるタイレストランにて

鉄板の上にもやしと一緒に来ることが多い。ジュージューいって香ばしくて見るからに食欲をそそる。

ラマ4世通りの海鮮レストランにて

オムレツのようなお好み焼きのような。チリソースをつけていただきます。

社員旅行でチャンタブリーに行った時
中華街ヤワラートの潮州レストランで

レストラン、食堂、屋台でも食べられます。ただし、炒めてあるからといって絶対大丈夫ということはありません。
食べるときは体調や店の衛生状態などを考えたほうがよいです。
(2011~2021年撮影)

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