ただ、たこ焼きを焼くためだけに、飛行機に乗ったら、一体、何がおきるのだろう。
エフェクチュエーション実践サロン「スナックレモネード」お手紙係り、「
しろやぎくろやぎ」の谷口千鶴です。
少し前のことですが、複業家の中村龍太さんの畑でたこ焼きパーティーを開いてきました。スナックレモネードの面々は、前日から東京入りして、お仕事をしたり呑み会をしたりしていましたが、私は、家族の事情もあり、当日入り。ほんとうに「たこ焼きを焼いて食べて帰るだけ」の一日でした。
たこ焼きを焼くためだけに、関西から関東に
いやーそんなの、何かの意味があるの？と突っ込まれてしまいそうですが、もちろん意味なんてないです。そもそも意味なんて考えたら、こんなにバカバカしいことやってられません。
ただ、このイベントが私にとって「許容可能な損失の範囲内」だったから、エフェクチュエ―ション実践サロンのメンバーとしたら「GO」なわけです。（ちなみに交通費にはマイルを活用）
エフェ的には、手中の鳥（龍太さんの畑、垣内さんのたこ焼き、面白いことしたい）で許容可能な損失（交通費・時間）を考えてGOして、そこから意味のある行動を紡ぎ出せばいいのです。最初から意味なんていらないです。意味は後から紡ぎ出すのです。
結果は300点。お金では変えない価値がたくさんもらえたけど、結果お金もついてきそう。
まずね、スナックレモネードのお手紙係りとしては、その「意味があるのか？と疑わしいような行為をやること」自体が意味があります。だって私は、スナックレモネードのメンバーですから、やはり、エフェって行きたいのです。それに、関東に住むお友達とも久々に対面で会えました！！
好きな人と好きな人を御引き合わせするということもできました。この日はダメもとで、「やさしいビジネススクール」学長の中川功一先生にもお声かけしました。ものすごく立派な先生ですので断られることもあるやに思いましたけど、断られたって死ぬわけじゃないです。万が一にも「いいよー」ということになれば、すごくラッキーです。断られて凹むのなんて、それこそ許容可能な損失の範囲内なのです。
で、お誘いしましたら、「いいよー」でして、なんと、燻製セットをお持ちくださり、燻製もごちそうしてくださるという…。
たこ焼きと燻製のクレージーキルトです。
そしてそして、中川先生を龍太さんにもご紹介できました。中川先生とは本業でのコラボを画策して見事失敗した経緯があるので、ここで龍太さんと繋げることができて超嬉しい💛万が一、ここから何かのキルトが生まれたら、楽しくないですか。ほんまわくわく。
たこ焼き屋さんを経営する垣内さんも、たこ焼きを美味しそうに頬張る関東圏の方を前にして何か思うところがあったようです。
そして、この「思うところ」は、のちに（ほんの数日後）に別の事業の種となるので、ほんとやっぱりエフェって楽しいです。ちなみに、前日にセッティングした会食をきっかけに、垣内さんは、見事に販売チャネルを広げることもできたようです。純正エフェクチュエーターってすごいです。
私は純正エフェクチュエーターではないのですが、エフェのやり方を知っていますので、一瞬一瞬を「何かのきっかけにできないか」と考えて動きます。そうしたら、この日お友達になったサイボウズ社長室の永岡さんとストレングスイベントも開催できることになりました！しかも、少し前にストレングスイベントでお友達になっていて、「いつかまたお話できたらうれしいな～」と思っていた劇的キュートな梓さんも一緒に。ちなみに、永岡さんって、エフェの授業のケースに出てくるような女性なんです！出会えただけでもすごいのに、一緒に、しかもストレングスのおしゃべり会ができるなんて、すごい♡
たこ焼きコスプレもできたし、「商売」になると、ぜったいやらせてもらえない、「たこ焼きくるくる」の特訓もさせてもらえ、たこ八のお手紙係りとしても早速役に立ちました。
もしこの千葉でのたこ焼きがなかったら、得られなかったチャンスがいくつもあったと思うと、やはり「意味があるのか、これ？」と思ったとしても、その行為が「許容可能な損失」の範囲内であれば、果敢にGOするのがよろしいと思います。