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【280字小説】夢見る絵本
『夢見る絵本』
ある日、女の子が屋根裏で埃まみれの絵本を見つけました。
表紙には「夢見る絵本」とだけ書かれていて、中は真っ白。
しかし、ページをめくるたびに、頭の中には鮮やかな情景が浮かんできました。
草原を駆ける子犬、星空の下で踊る妖精、嵐の海を進む船…
想像の冒険旅行は、尽きることなく広がってゆく。
![](https://assets.st-note.com/img/1708946077853-DF9YAon8Gy.jpg?width=1200)
絵本を読み終える頃、女の子は成長していました。
やがて、絵本作家になる夢を持ちます。
自身で絵本をかき始めました。
真っ白なページに、美しい絵や言葉を紡ぎ出します。
女の子の人生は大きく変わりました。
「夢見る絵本」は、読者の想像力を呼び覚まし、奥底に眠る夢を叶える魔法の絵本だったのです。
【完】
(※ 生成AIでかいた文章と絵を kayanoko works が人力で修正したモノです)
ーーーーー
今日、就学間近の子が、街の絵を描いてました。
近くにいた女の子は、その子の絵の中に青色のクレヨンで、線を引きました。
男の子は、しばらく道路に書かれた青い線を消そうとしてましたが、私が別の色で塗ればいいんじゃない?っていうと、黄色いクレヨンを手に取りました。
黄色い煉瓦の道は、オズに通じるんだよ…。
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