若松かやの(カヤノコ&カヤノタミン)

発達障害の人たちと関わって40年の作業療法士です。子どもたちと語るそんなYouTube…

若松かやの(カヤノコ&カヤノタミン)

発達障害の人たちと関わって40年の作業療法士です。子どもたちと語るそんなYouTubeもやってます。みんな、長期間通ってきているので、家族のようになってます。まあ楽しい方が多いことに感謝ですね。

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万聖節前夜 なんてね。

猫の祭展の報告忘れてました。 猫の祭展 「猫と防災」は、先週の土日に奉還町 りぶら で、おこないました。 〜猫と防災〜 深い山間に猫たちは、ひっそりと暮らしておりました。 豊かな自然の中で、猫たちは毎日 楽しく生活しておりました。大きなお社は それを暖かく見守っていました。 まさか、宇宙の彼方から 猫たちをねらっているものがいることなど 誰も気づかなかったのです。 奴らは、瞬く間に現れ 町をめちゃくちゃにしようとしました。大風が吹いて川には、大きな波がたっています。

    • 猫の祭展 〜猫と防災〜

      猫の祭展 2024.9.24〜9.29 天神山文化プラザ

      • 猫の祭展 〜猫と防災〜美しい地球を守ろう!

        毎年の恒例行事、猫の祭展の展示をすませてきました。 天神山文化プラザ 第4展示室 24日火曜から29日日曜まで 猫の祭展は、猫をテーマにした作品を作家さんや、障がいのあるこどもたちが展示するおまつりです。 うちの今年のテーマは 「猫と防災」〜美しい地球を守ろう!〜 小さな山間の集落で、猫たちは穏やかにくらしていました。 豊かな自然の中で、こどもたちも、のびのびと遊び,大人たちも生き生きと仕事にはげみました。 村には大きなお社があり、猫たちを暖かく見守っておりました。

        • 黒川くんのはなし (発達障害と薬)

          黒川(仮名)くんは、現在支援学校高等部3年生。 幼児期から、関わっています。 感覚過敏の症状が強く、ちょっとしたことでよく泣いてました。しかも、甲高い声で奇声を上げ続けていました。スタッフ1人は必ず彼専用になり、部屋も独占といった状況がかなり長かったと思います。 食べられないものもたくさんありました。ハンバーガー屋さんでも、トマトと玉ねぎとレタス抜き、ソースはいりません。の注文をしていました。(ハンバーガーでなくてもいいのでは?) 身体も柔らかいので、まっすぐに立ってじっ

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        記事

          【掌編童話】いたずら狐のコーン

          『いたずら狐のコーン』 むかしむかしあるところに、緑豊かな森がありました。その森には、いたずら狐のコーンが住んでいました。 ある日、コーンは木々の間に紐を張り、そこにたくさんの鈴を吊るしました。小鳥たちが木の実をついばみにやってくると、鈴がリンリンと音を立てて動物たちはびっくりします。 「だれだー!」と、リスが怒って木から飛び降りました。 「いたずらっ子はどこだー!」と、モグラが地面を掘って探しました。 動物たちは、コーンのいたずらに困り果ててしまいました。 そこ

          【掌編童話】いたずら狐のコーン

          【掌編小説】アルベルトと魔法の木の実

          『アルベルトと魔法の木の実』 むかしむかしあるところに、アルベルトという紳士がいました。アルベルトはいつも黒いシルクハットとコートを身に着け、先祖伝来の魔法のステッキを手に街を歩いていました。ある日、アルベルトは街の広場で見かけた婦人から、魔法の木の実の話を聞きます。 「魔法の木の実があると、どんな願いも叶うのよ。」 その話を聞いたアルベルトは、魔法の木の実を探す旅に出ることを決意しました。 アルベルトは魔法の木の実を使って、苦しんでいる妻を助けたいと考えていました。

          【掌編小説】アルベルトと魔法の木の実

          【掌編小説】 『クロタミンと魔法の糸玉』

          『クロタミンと魔法の糸玉』 むかしむかしあるところに、クロタミンという名の好奇心旺盛な猫がいました。クロタミンは、小さな村のはずれにある古い一軒家で、優しいおばあさんと一緒に暮らしていました。ある日、庭で遊んでいたクロタミンの近くに、光る糸玉が飛んできました。糸玉はぴかりぴかりと輝き、クロタミンを不思議な世界へと誘っているようでした。 クロタミンは糸玉を前足でつかみ、軽く振ってみました。すると、糸玉からでた糸がしゅらりしゅらりと伸び、進む方向を示してくれました。「わあ、す

          【掌編小説】 『クロタミンと魔法の糸玉』

          職員研修と海遊び

          暑からず寒からずの、ちょうどいいお天気でした。 こども園でのお仕事の後、海に遊びに行きました。 わかめと、海の巻き貝たち。 こちらでは、ブンブン というらしい。うちの地元では、ビナ と言ってたなぁ。 日も暮れた頃に帰り着いて、わかめをゆでたり、貝をつついて食べたりしていたら夜中近くになってました。 いつ行っても海は楽しい。

          【140字絵本】小さな魚

          『小さな魚』 小さな魚は、海で暮らしていました。 ある日、波にのまれ、遠くへ流されてしまいました。 怖くて、どうすればいいかわかりませんでした。 でも、必死に泳ぎ続けました。 すると、美しい珊瑚礁を見つけました。 そこには、たくさんの魚たちが住んでいました。 小さな魚はみんなと仲良く、幸せに暮らしました。 ーーーーーーーーーー (※ 生成AIでかいた文章と絵を kayanoko works が人力で修正したモノです) *もうすぐ5月ですね。 青い空に大きな

          イースター 「発見すること!」

          今日は、イースター(復活祭)らしいです。 この日は、カラフルに塗られた卵を庭に隠して、子どもたちが探すという楽しそうなイベントをするみたいですね。 昼過ぎに、事業所に帰るとRくんがゲーム「◯◯の森」をやってました。ちょこっとゲームに向かうとPCをいじってなんかしてる…そしてまたゲームに向かう を繰り返しています。 「なにしてるの?」 「検索してる」 …… 「なんで、検索しながらゲームするの!」 なんだか、腹が立ってきました。 「それ、発見するのを楽しむゲームなのに… 検索し

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          草の國チャンネル 〈続〉災害時の発達障害のひとたち

          https://youtu.be/IpWfjOx_mmQ?si=4A8bmeB2_yUahGfw 災害時に備えて、なにをしておけばいいか? を、子どもたちと考えてみました。 子どもたちといっても、高校生以上なので ある程度ちゃんと考えられるかと思いきや、ツッコミ所満載の話になってます。 この動画は、小学生の子たちも一緒にみることにしました。「僕も,話したい!」と、手を挙げる子もいました。 今回、一緒にはなしをしているのは、支援学校の高等部が2人(1人は寮に入ってます、別

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          草の國チャンネル 「災害時の発達障害について」

          草の國(カヤノコク)チャンネルとは、うちの放課後等デイサービス、日中一時支援に通っている子どもたち(大きくなった子どももいますが)と、いろんなことをお喋りするチャンネルです。 最近ものすごく忙しくて、子どもたちともあまり話せてませんでした。しかし、わたしは、どうしてもはなしたいことがあったので、集まってもらって話をしました…だいぶ前のことです。そこから、また編集する人がいなくて時間がかかり…やっと、できました。   ごめんなさい!不備はたくさんあります。だいたい私の言葉遣い

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          【140字小説】千秋楽

          『千秋楽』 スポットライトを浴び、舞台に立つ女優。 作り笑いを浮かべ、深々と頭を下げる。 観客の拍手は雨音。 心の中で、もう一人の自分が問いかける。 「あなたは本当に幸せ?」 暗転。喜怒哀楽。顔のない観客たち。 再び問われる。 「本当の自分はどこなの?」 栄光と挫折の間で、一筋の涙が暗闇に溶け込んでいった。 【END】 (※ 生成AIでかいた文章と絵を kayanoko works が人力で修正したモノです) ーーーーー

          【140字小説】幻の花

          『幻の花』 夢幻のごとく、夜空に笑む一輪の花。 その儚き光へ、少女は手を伸ばす。 届いた刹那、消えゆく花びら。 残るのは、虚無と漆黒。 翌朝、少女は空を見上げる。 あったはずの花は、やはりない。 しかし、その心には、花の姿が焼き付いている。 夢幻よりも鮮やかに、虚無よりも深く。 永遠に微笑み続ける、幻の花。 【完】 (※ 生成AIでかいた文章と絵を kayanoko works が人力で修正したモノです) ーーーーー

          【280字小説】夢見る絵本

          『夢見る絵本』 ある日、女の子が屋根裏で埃まみれの絵本を見つけました。 表紙には「夢見る絵本」とだけ書かれていて、中は真っ白。 しかし、ページをめくるたびに、頭の中には鮮やかな情景が浮かんできました。 草原を駆ける子犬、星空の下で踊る妖精、嵐の海を進む船… 想像の冒険旅行は、尽きることなく広がってゆく。 絵本を読み終える頃、女の子は成長していました。 やがて、絵本作家になる夢を持ちます。 自身で絵本をかき始めました。 真っ白なページに、美しい絵や言葉を紡ぎ出します。

          【140字小説】永劫回帰の午後3時

          『永劫回帰の午後3時』 午後の街角、 斜陽の光が差し込むカフェテラスで、 私は冷めたコーヒーをすすっていた。 何気なく視線を移した空に、 一羽のカラスが舞っている。 その姿は、 時間の流れを象徴しているようだった。 全ては滅び、 また栄える。 カラスは舞い降り、 大きく羽ばたく。 私は静かに目を閉じ、 このひとときを味わった。 【完】 (※ 生成AIでかいた文章と絵を kayanoko works が人力で修正したモノです)

          【140字小説】永劫回帰の午後3時