花のお世話、ツレヅレ
昨日舞台があり、生徒さんからサプライズでお花をいただいた。
(とっても嬉しかった♡)
遥々来てくださり、そしておまけに
お花をいただくと言うのは、本当に嬉しい。
子供の頃、お花やさんになりたいと思っていたことがある。
大好きなお花に囲まれて、世話をしたかったからなんだろうけど
「お花やさんってね、寒い時も冷たい水を使ったり
重たいお花運んで、大変だよ」と母の言葉で、萎える^^;
そのため、お花やさんに花を買いに行く時は
お店の方の様子を、敬意を込めてまじまじと観察してしまうのだ。
表紙にした写真は、去年の11月に頂いたお花。
これはかなりの量でした。
昔から大量に頂くことがあったので、沢山生けても大丈夫なぐらいの
大き目の花器を1つ買ってある。
枯れて行く花が可哀そうで花を貰えない、と言う友人の女性がいる。
なんで?と聞くと「世話をしてあげられない」からなのだそう。
よくよく聞くと『花が枯れるのが可哀そう』⇒花器を買えない、らしい。
へぇ、と思ったけれど、案外そういう人が何人かいて
「あ、だったら先に花瓶買っちゃえばいいのにな」と思った。
花瓶(花器)の代わりになるものとしたら
空き瓶や、使っていないグラスなどがある。
ちょっとしたアレンジメントぐらいの大きさなら
テーブル花として飾りやすいけれど
結構大きな花束として頂いた場合
茎を切るのがもったいなく感じ
でも飾れないからドライフラワーに、と言う人もいて
それも悪くないけど、切り花はやっぱり生気があるじゃない。
お花からエネルギー、もらっちゃえばいい。
家に花器が無いなら、思い切って茎を短くすると
ガラスコップになら、案外沢山の量が生けられる。
(しかも茎が短い方が長持ち!)
リサイクルショップで見つけた九谷焼の一輪挿し。(たしか300円)
こういうのも、ひとつあると良いかも。
バレエを踊ってるから、お花をいただく機会が多いのだと
思うけれど、命あるものをいただいてる、といつも感じてる。
だからお世話♡
花のある暮らしは癒される。
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