妹の死について作文に書かされた日。
タイトルの通り、重い話題になる。
けれど、その作文を書かされた日から、いつかその続きの作文を書かなければならないと思ってきた。
書かなければならない、書きたい、けれど、書き出せないまま年月だけが過ぎた。
結論を言えば、その作文を書かせた小学校の担任の先生のことを、私は許していない。
許すことができない。きっと一生。
だから、続きの作文を書いて、自分の心を整理してしまいたかった。
けれど、私の中に残る罪悪感もまた、それをすることを押しとどめてきた。
子供時代に置き去りにしてき