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2度と片付ける必要のない片付け方法Part2

前回の続き、2度と片付ける必要のない片付け方法です。

結論、2度と散らからない片付け方法です。

今回はポイント4つ紹介します

・6割収納

・数量限定

・写真提示

・小技活用

と、こんな感じです。

今回4つを解説して終了します。

6割収納

これは収納するという感じより、飾るイメージですね。

以前にも同じような内容を解説しましたが、家具屋のショーウィンドウみたいな収納ですね。

あの収納方法ってまるで飾られているように見えませんか?

あえて、スキマを作って収納することで、片付けのしやすい状態にしておくんですね。

これって、前の5秒ルールにつなげられるので、行動しやすい収納になります。

収納するって考えると、どうしてもぎっしりと詰め込んだほうがイイようなイメージがあります。

しかし、片付けなくて済みかつ行動につながりやすい方法はこうした片付け方法です。

たまに、前後に入れていたり、本とかだと本の上に置いて重ねたりするしまい方をしていますが、そういった方法ですと、行動力と片付けの双方でデメリットだらけになります。

なので、収納というより、飾るイメージで片付けると、6割収納が実現できます。


数量限定

しまうモノの数を決めて片付ける方法です。

数が決まっていればこれ以上、増やすこともありません。

例えば、靴や服、お皿だとかそのた色々なもので、特にこだわりがないものであれば、数を限定しておくと片付けがラクになります。

出し入れがラクになるし、管理も数が決められているので増えたら減らす、減っていたら、追加するという感じです。

先ほどの6割収納をしていれば、こうした数量の管理ももっとラクにできます。

とはいえ、あまりにも数を限定しすぎて、かえって効率が下がったり、行動までの時間がかかってしまっては意味がありません。

自分自身が最低でも、コレだけあれば十分と言える量を把握して、生活に落とし込むことが大事だと思います。

日頃から、自分が何に対して価値があるのかを把握しておく必要があるということですね。

写真提示

綺麗な状態の写真を見えるところに貼っておくというやり方です。

こうすると、綺麗な状態が目に見えてわかるので、散らかっていると、「片付けなくちゃ」という心理が働くようになります。

日頃、片付けられないというのは、綺麗な状態がどんな風だったのかっていうのを忘れてしまっている。

要するにどういうことかっていうと、その散らかっている環境に慣れてしまって、片付けるという考えが出てこないんですよね。

なので、綺麗な状態だったときの写真を残しておくことで、現状と比較して、元々こんなにも片付いていたんだと意識づけることができます。

こうすることで、綺麗な状態を常に保つことができます。

この効果は、どうも子供にもかなりの効果があります。

そもそも、子供が片付けられないのは、どうやって片付ければイイのかがわからないからなんですね。

なので、片付けとはどういう状態なのかっていうのを、写真を通して理解してもらうってことなんですね。

そうすれば、写真のようにすればイイんだなって子供達は見た目で理解することができます。

子供に注意するのも親としては何度もするのもいやだし、めんどーだし、子供にとっても怒られるのっていやなものです。

こういう形で、ゲーム感覚で、片付けができるようになり、子供も大人もストレスなく取り組めますね。

試しにやってみる価値はありますね。

小技活用

3つほど紹介されてます。

1つ目が、香りのコントロールをする

2つ目が、フォーカルポイントといって、ある1つの部屋だけを綺麗に片付いている状態にしておくこと

3つ目が、if-thenプランニング効果

1つずつカンタンに説明すると、

香りのコントロールは、石鹸の香りを漂わせると散らかりにくくなる研究結果が報告されているそうなんですね。

こうした、石鹸の香りのようなものは清潔感をイメージさせる効果があります。

リビングにはアロマとかもイイですよ。

なので散らかりやすい部屋とかにこうした香りを漂わせておくと効果があるので試してみるのもイイですね。

2つ目の、ある部屋だけを片付いている状態にしておくということですね。

コレはその部屋を聖域みたいなものにしておくということです。

家の中のある一部屋だけを綺麗な状態にしておくと、家の中全体も自然と片付くようになるそうなんですね。

家中を綺麗な状態に常に保つのは難しいと思うので、一箇所だけでもこうした工夫をしてみると、いつの間にか全体も綺麗に片付いているってことになりますね。

3つのif-thenプランニングですね。

コレって効率的に生活している人は、きっとどこかで聞いたことがあると思います。

何かをしたら、ついでに他のこともしてしまうということですね。

例えば、食器をシンクに持って行ったら、ついでに食器を洗うとか。

洗面所で手を洗ったら、ついでに周辺の飛んだ水を拭き取って全体を綺麗にするとかですね。

こうやって、ついでについでにって行動しておけば、後々まとめてやるよりも、綺麗な状態を常に保ち続けることができますね。

かなり汚れた状態で、掃除をする時って、結構根気が必要というか、やる前に気合を入れたりして、なんとか乗り切ろうとします。

しかし、こうして少しずつでも、やっておけば後々負担が減りますね。

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