行動をしやすい片付けとは
今回自分が長く研究というか、考えてきた事をお話しします。
片付けに関するお話しですね。
今回お話しする内容は、メンタリストDaiGoさんの「片付けの心理法則」から自分なりに取り入れた事、考えたことを紹介していこうと思います。
早速ですね、片付けというと皆さんどんなことを考えますか?
きれいに片付いていると見せるために、収納ボックスとか使って整理する
とか、
いらないものを捨ててきれいにするとか
いわゆる断捨離ですね
とか、
まぁ、他にもいろいろあると思います。
で、このDaiGoさんの本の内容は、キレイに片付けるための、いわゆる収納術的なことではないんです。
どういうことかと言いますと、行動しやすい片付け方、ということなんですね。
チョットわかりにくいと思うので、具体的に説明します。
たとえば、食器を準備する時に、すぐに取り出せて使えるようにする
とか、
勉強する為の道具をすぐに勉強に取り掛かれるようにしておく
とか、
つまり、スムーズに行動につなげる為の片付けというのを紹介しているんですね。
行動力を上げる為の収納術
こういった内容で解説しているんですね。
もっと自分なりに咀嚼して解説すると、
ホテルに止まった時とかに、備品がキレイに飾られている様に置かれてる感じしませんか?
あとは、モデルルームとか家具屋のディスプレーみたいな収納とかイメージできますか?
なんか棚とかに本が数冊だとか、花が飾られてたりとか、ぬいぐるみが置いてあるとかそんな感じですよね。
あの収納が、いわゆる行動しやすくなるための収納なんですね。
なぜかというと、探す手間も省けるし、取り出すこともカンタンだからですね。
こうした収納をしていくと、時間短縮にも繋がるし、行動しやすくなります。
これって習慣にも繋がることでして、ちょっとこの辺も紹介します。
20秒ルール。皆さんご存知ですか?
この20秒ルールで習慣を変えることができます。
なぜかというと、人は20秒以上かかることはめんどくさいと感じるからなんですね。
つまり、この逆のこと、20秒以内で取り組めることは、人って、行動に移せるようになるんですね。
例えば、翌朝ランニングするとします。
ここで、翌日に起きてランニング用の服を準備するところから始めると、だんだんランニングするのがメンドーと感じるようになります。
じゃあ、前日の寝る前にランニング用の服を用意して寝れば、翌朝スグに着替えてランニングすることができますよね?
こうした効果が20秒ルールにあります。
片付けの法則でこの20秒ルールを意識して行うと、探し物の時間も少なくなり、行動しやすい環境に変わります。
なので、一度、実行してみるとその効果を実感すると思います。