かやまい

気まぐれでマジメな日常と妄想と備忘録

かやまい

気まぐれでマジメな日常と妄想と備忘録

最近の記事

キャリアってなに?

いま育休中の職場での話だが、ちょうど妊娠がわかる前に昇格の話をいただいた。 とても嬉しかったが妊娠したことを報告したとたん、その話は消えた。 私がやるはずだった仕事はいつの間にか他の職員がすすめていた。 妊娠してから出産まで約8か月は働くんですけど・・・ 休んでる間にリスキリングとか言ってくるし・・・ このモヤモヤよ!!! 子育て中は仕事にハマってはいけないのかもしれない、とほんとに心から思う。 かつて妊活中にも同じようなことを思ってはモヤモヤしていたが 「仕事より大切な

    • ルーズな男の三原則

      彼氏と外食して、支払いの時にこう言われたら何と答えますか? 「俺、金ない。」 いまの私だったらこう答えます「え、私も。」 彼はどんな顔をするのだろうね笑 もう遠い昔の話になりますが、とてもお金にルーズな人と付き合っていた時期がありました。(今後の私の教訓になったことですが、お金だけでなく時間にも女にもルーズな人でした。) 当時の私はこんな時「金ない」と言われて何も考えずに「あ、私あるよ~。」なんて払ってたなぁ、なんとなく優しい彼女を無理して演じて。 この、なんとなく優しい彼

      • 誕生日の朝に

        今日は私の誕生日なので、記念の備忘録にします。 育休中に誕生日を迎えられるなんてもうこの人生において、ありえないだろうなぁなんて思う。悲観的ではなく楽観的に。 夫の仕事が早朝からのため、毎朝ワンオペでバッタバタな我が家(我が家というか私)…二人目が生まれてここ3か月、上の子の保育園にはほぼ毎日遅刻してる。保育園の先生がたには本当に申し訳なくて本気で毎朝「ちゃんと時間通りに行かなきゃ」とは思うけど、これはもうあるあるで、今日こそイケる!と思う日ほど上の子の『自分で!!!』や

        • あきらめたくない時に

          元気になりたいときに見る試合があります。 もう、何度見たかわからないくらい繰り返し見ても毎回私を奮い立たせてくれるドラマのような試合。 NBA finals 2013 こんなにもドラマチックな試合が、現実にあるのか??? というような展開なんです。 (少し前の日本VSフィンランドも素晴らしかった!あれも何度も見てる) 特に第6戦なんかもう素晴らしいTHE BASKETBALL! 残り5秒で同点スリーポイント ラスト5秒で試合がリセットされて延長戦でヒートが勝利 (103-10

          年の差婚や年の差カップルのメリット・デメリットについて考える

          最近「実は年の差夫婦」な人達が周りに増えてきた気がします。 私もそのうちの一人で、嫁側の私が夫より10歳年上の年の差婚で姐さん女房のパターン。 いまでは自分自身なんの違和感もないけど、結婚前、付き合い始める当初はかなり悩みました。もし女性が年上の年の差婚・年の差カップルでお悩みのかたがいれば、参考になれば幸いです。 年の差婚のメリット①相手に期待しない期待しない、というと冷たく聞こえるかもしれませんが、相手に期待しないって実はお互いにとてもラク! というのも、そもそも年下で

          年の差婚や年の差カップルのメリット・デメリットについて考える

          父のお告げの話

          忘れてもいいけど忘れられない、神がかったお告げの話。 もう時効なんでここに書きますが、以前お付き合いしていた彼が既婚者でした。 私はそれを知らずにお付き合いしておりました。 結婚していることを隠されていたのです。 ちなみに当時の私は全くもって未婚です(なんの言い訳や) 彼が長年住んだ部屋から引っ越しをすることになり、片付けを手伝っていたある日のこと。 書斎の机の引き出しを開けると一枚の紙が、丁寧に舞うようにひらりと私の足元に落ちました。 当然のように手にした紙の、その紙質

          父のお告げの話

          幸せになる方を選ぶ難しさ

          彼氏のお母さんに探偵を雇われたことはありますか? 私は、あります。 その彼とは結婚する約束をしていたのですが、彼のお母さんに猛烈に反対され、結果カッコつけて言えば『婚約破棄』という結末になったわけだけど、結局は『合わなかった』の一言に尽きると思います。 別れるってことは、縁がなかったんだ、と思う。 あくまで私個人の意見ですが・・・ 縁がある人とは流れるように、そうなるから。 冒頭の彼とは、流れるように出会い、付き合うことになり、結婚する運びとなりましたがその流れが急変し、

          幸せになる方を選ぶ難しさ

          いまでこそ笑える話

          友人の恋愛相談に乗っていて思い出すのはやっぱり過去の自分で・・・ いまでこそ、思い出して笑えるエピソードをひとつ記事にします。 (どうやら友人の彼氏が浮気しているらしいとのこと) ※過去の恋愛や関わってきた人をみて思うひとつのちっぽけな意見としてテキトーに読んでください 私も気付いてました、彼の浮気には。 でも別れたくないしまだ好きだし証拠つかんでないし、色んな理由つけて白黒つけないまま半同棲の生活をしていた時の話。 夕食を作って待っているけどなかなか帰ってこない。 「仕

          いまでこそ笑える話

          別れたくても別れられないなら

          唐突だけど、恋愛相談にのることが多いのでここに備忘録として残します。 ※あくまで現在43歳(44歳まであと数日)の私が過去の恋愛や関わってきた人をみて思うひとつのちっぽけな意見なのでテキトーに読んでください 別れたくても別れられないなら、とりあえずその別れられない人以外の誰かに興味を持つことから始めてみましょう。 これは現実世界の男じゃなくてもいい!笑(でも真剣) そしてLOVEな感情じゃなくてもいい!!あくまで興味を持って他の人をみるだけでいいんです! 例えば漫画の登場人

          別れたくても別れられないなら

          ストレングスファインダーをしてみた

          現在通っている骨盤矯正の治療院で、自分の棚卸しの話題になり、『ストレングスファインダー』をオススメされた。 すすめられたら即やってみるタイプの私、驚きの結果でした。 ストレングスファインダーについての詳しい説明は割愛しますが(難しいので)、ざっくりいうと自分の内面が数値化されているような感じ?これは私の理解ですが。 驚いたのはその項目に「情緒的安定性」というのがあって、ストレスの対処能力・感情の制御能力・冷静沈着さ・批判への対処能力がわかるんだけど・・・これが低かった!!!爆

          ストレングスファインダーをしてみた

          ふと自分をほめる

          夜中の授乳中に思うこと 『私がお酒飲んだくれて酔っぱらって千鳥足で深夜の街を遊び散らかしていた時、子育てしていたあの子達は授乳していたのか・・・』 現在43歳の私、周りの同年代のママたちの子どもの年齢は、小学生の高学年とかがほとんどで、もう成人を迎える子どもがいる同級生もいたりする。 すでに孫がいる人もいたりして、乳飲み子を抱えて未だ寝不足の私からしたら大先輩だらけで頼もしい限りです。 てかさ、出産を20歳代とかにして、20代・30代育児に明け暮れていた子がやっていたこと

          ふと自分をほめる

          自分の棚卸し(育休編)

          育休中のリスキリング斡旋に焦りを覚え、「育休」を何気にググってみると育休中に自分の棚卸しをすると良いというのをよく目にするので早速やってみることにしました。 そしてその備忘録にと思い出したのがこのnote・・・ ていうか前回の投稿から随分と日が経ってしまいましたが、この期間中に待望の第二子を出産し現在育休に突入中。 まさかの43歳での出産です。。前回の投稿から現在まで色んなことがありましたが、それはまたいつか記事にしようと思います。 とりあえず現在の私を見つめるにあたって「

          自分の棚卸し(育休編)

          日々のこと

          今日は手術後の経過観察の日 仕事から帰って娘を母に頼み、バタバタ病院に向かう予定だったのだが。 娘の様子がいつもと違う なんか違う 朝からいつもはウキウキで登園するのに今日は「せんせい、いやだ。」と動かない 気になりながらも無理矢理登園させたが、帰宅の車中では「ばーばいる?」「ぱぱいる???」と私に尋ねながら泣くのを必死で我慢している。 なに??? どうしたの??? 何を我慢してるの??? 聞いても涙をポロポロ流すだけ… そして、自宅の駐車場に到着した時 「まま、ごめん。」

          日々のこと

          流産のこと③

          手術直後の気持ち 手術中の詳細は別で記録するとして、 いま何とも言えない虚しさ。 あんなに欲しがっていたものが、来てくれたと思ったら帰って行った。 好きな人に呼び出されてフラれた感覚 やっぱりどうしても理由とか考えてしまう… でも現実を受け入れて、次に活かそう。 いや、でも しばらくはこのループ。 この気持ちを味わい尽くしていまを生きようと思う 今日一日お利口さんにばーばと遊んでいた娘をぎゅっと抱きしめて、心配に暮れていた夫の胸でまた泣こう。 そしてまた元気になろう

          流産のこと③

          流産のこと② わかった日

          化学流産らしき出来事があったとき、近所の産婦人科に診察に行ったときのこと。 初めて会ったその医者は、カルテに記載してある私の年齢を見るなり「妊娠したいならウチみたいな小さな産婦人科じゃなくて、それ専門の病院に行かないと。あなたの年齢だったら自然に妊娠するの待ってる間に間に合わなくなるよ〜!」と言い放った。 「私、化学流産したのかどうか診察してもらいたくて来たんです。」声を絞り出すのがやっとの感覚だったのを覚えている。 化学流産したのかどうかというか、生理がしばらく遅れて妊

          流産のこと② わかった日

          流産のこと

          待望の二人目を妊娠することができたのもつかの間、推定8週目にしてさよならすることになってしまった我が子。 たくさん原因を考えたけどわかるはずもなくただただ落ち込むだけの毎日だけど、現在イヤイヤ期絶賛の娘を目の前にして落ち込み続けられるわけがなく明日、手術。 こわい 悲しい いまだに残っているつわりのようなムカつきは、手術が終わればきれいさっぱりなくなるのだろうか? なくなってほしいけど、なくなられると悲しくなるんだろうな。 思えば私、子どもは絶対に二人以上欲しくて 一人

          流産のこと