(ネタバレ全開)魔翻訳 108〜111章

108章 扇動上手な三郎さん回。あと2巻の威容の巣の所でも思ったけど、風師大人と三郎って目的が一致した時の息の合わせ方上手いよね!!チームメイトになれば良いのに(なんの?)
法師たちやっぱり加勢に来た!!
三郎と殿下、人面疫に今度はどちらかが犠牲にならず2人揃って対抗してるのすごく心強い…銀蝶と三郎に守られながら殿下が怨霊を滅してる光景、美しくてちょっと妖しくて見惚れちゃうやつ…これまた人間界で劇になっちゃうじゃん!!!!!

109章 さ、三郎さんの甘え年下ムーブ凄すぎてヒャハァ!!!!!(嬉)って声出てしまった!!!!!!やばすぎる!!!!!!可愛すぎる!!!!!!!!
殿下からのキスが嬉しすぎて欲が出てきたんだな〜溢れ出したらもう止まらない(慈雨の口づけ)止まれない三郎さん。ずっと大人ぶってたけどほんとただの恋する少年なんだな君は!!!!これからはどんどんこういう可愛いわがままも表に出していってくれると嬉しい!でも殿下とこっちの心臓が持たないかもしれなくてちょっと心配だ!!ちょっとほんと今回ばかりはだいぶ興奮がヤバかった。
殿下と離れるの寂しいな…チラッ(珊瑚玉いじいじ)も充分やばかったけど、殿下が超頑張って自分からほっぺにキスしたのをそんなので俺を誤魔化さないで♡してから→そっか…法力目的以外では兄さんからのキスもらえないんだね…そっか…って拗ねるのはどう考えても可愛すぎてちょっと無理、ハイ無理です。ほんとむり。魔性の年下すぎる…!!!!
これをあの見た目で言ってるの想像すると三郎の可愛さにもう畏怖すら感じるよ…。どこまで可愛くなっちゃうんだ君は…。絶境ギャップ王め…。

緊迫した状況でもずっとどこかで(殿下からキスされちゃった…!!)(どうしようもう一回してほしいな…!どうやったらしてもらえるかな!?)って乙女みたいにときめいてたのかと思うと…君吾とも堂々と初?会話してたし、国師出て来たり怨霊もいっぱいいて全然状況は大変なんだけど、三郎の頭が多分半分以上お花とハートでいっぱいになってるのが微笑ましすぎる。殿下が最後頑張ったの、また絶対めちゃくちゃときめいたでしょ…!!!良かったね…!!!また命に関わっちゃったかな!?殿下と幸せに過ごしてても頻繁に命に関わる状況になりそうな三郎さん、ほんと鬼で良かった、ベストカップル大賞。

風師大人も再登場の時はひどい姿で心配だったけど、ずっといつも通り元気で可愛くてさ〜やっぱり殿下とも友人としての相性いいし、三郎ともなかなか上手くやれそうだし、全部終わったらほんっっとみんなで大宴会してほしいなぁ!!!新婚さん扱い相変わらずのナイスアシストで大好きだ!!!

110章 三郎さん…!!!!笑ってたって破壊力やばすぎるしキスしてその唇の形に気づく殿下もワァ〜ってなるしこっちも赤面だわ…!!毎回思うんだけど痺れたり痛くなるほどキスしてる2人、ちょっと最初から激しすぎませんか。先の段階に進んだらどうなってしまうんだ…(三界が壊れちゃう!?)!?!?
怨霊、殿下がいない場所はこの対処法無くて大丈夫なのか?!と思ったけど、殿下の所が一番多かったんだね、やっぱり殿下と三郎が2人でいれば無敵最強なんだな…かっこいい。
慕情追い詰められると攻撃的になり過ぎるのほんと良くないな〜裴茗は風信、引玉殿下は慕情を引き留めてるの、想像したらなんか良い、なるほどな組み合わせだった。
やっぱり殿下は白衣禍世だったことすぽんと抜け落ちてるんだね。一緒に無名の事も忘れちゃってるのか…。読者は既にこの辺の事情は既に知ってるから殿下のぐらついてる姿を見て違うよ〜〜〜〜〜!!!!!と思うけど、殿下が三郎の言葉でぐっと足を踏み止まって立ち直ったのを見て、すごく安心した。「信我」をもう心から信じられる殿下、素敵です!!!君吾も今の君なら話しても大丈夫かもって言ってたもんな。

え!?!?!?!?!?!?!?最後どゆこと!!!!!!?????(ホラー展開過ぎるが!?!?)

111章 いちゃついてる場合かー!!!!!なんだけど今日も三郎が可愛かった。通霊の最後のとこ、デート終わりに改札前でもじもじしてるカップルかと思った可愛い。三郎やっぱりもう両思いになったらこれまで以上にグイグイ行くんだな…好き。あと三郎が殿下を「恥ずかしがり屋」だと認識してる事が名言されて、にも関わらずこれまで様々な羞恥プレイを仕掛けてきたヒストリーを思い出しておいおい…(嬉)と思った。良いぞもっとやれ。恥ずかしがる殿下可愛いもんな、わかるよ三郎。
結局三郎の通霊口令は一体なんなんだ…??やっぱり殿下用でしかあり得ないだろうから、下ネタか口悪い系なのか…!?
揶揄う意外にも、そもそも第一声で「兄さん、兄さん」って呼んでくるのも待ちきれなさ全開ですっっっっっごい可愛いし、外堀埋め方相変わらず上手いんだけど頼んでるのはすっっっっごい些細で可愛いおねだりだし、良い子にしてるから手ぶらで帰って来ないでね♡報われたい♡って子犬なの!?!?!?!ちょっと怖いほんと可愛すぎて怖い三郎…。全部絵文字のぴえんの顔で再生されるので可愛いんだけどほんと怖い。鬼王様の可愛さで脳みそが破壊される…!!!!!
かと思うと移魂大法のとこ、言葉を直接掛けられないのに殿下の裸だけは強制的に見える状態で狼狽してる姿が素直に伝わって来て可愛かったです。この三郎、攻守完璧な可愛さ…!!あと殿下と通霊してると外からでも分かるくらいニコニコなの教えてくれてありがとう風師大人。三郎が殿下以外の人間は全員気に食わないって言ってる所で心底びっくりしてて、相変わらず風師大人は人に嫌われなれてなくて可愛い。殿下に関する頼まれごとされるくらいだし、既に結構三郎とも仲良しだと思うんだけど。
あと君吾(??暫定まだ君吾)も風師大人も「お前(君の)血雨探花」って言ってて理解深すぎて嬉しい。
でも君吾は…君吾!?ちょっと前に殿下のパパとして認めたばっかりだったのになぜ!?!?!?!いや殿下への接し方は相変わらずパパなんだけども…殿下だけ監視がないっぽいし…特別待遇が逆に怖いよ…。本当に国師の言う通り気が狂ってるのか?だとしたらいつから…???(最初からだったら怖過ぎる)白無相と魂が二分なのが実は君吾とか…???烏庸太子の徳が高い部分が君吾で闇の部分が白無相に昔別れたとか???

そういえば霊文様と裴茗のやり取り良かった。霊文様が今後悪の道を突き進もうが、多分この人の事ずっと好きだ〜強さが一貫しててかっこいい。

しかしここに来て紅鏡、通霊口令、サイコロ、移魂大法…などなど物語中にこれまで出て来た大小のアイテムがまた使われてきて、墨香先生の無駄が一切ない作劇の組み立て方ほんとすごくて震える。本筋部分だけでも既に壮大なエンタメなのに、個々のものが単にその場を盛り上げるだけのアイテムではなく再度意味ある使われ方で繰り返し出てくる上に意外性も付与されてるのって、相当技術がいる事だと思うので…。
人物に関してもそうで、一人の人の中にある複雑性をこうやって何度も思いもよらぬ形でしかも登場人物全員に関して見せてもらえるのはすごい稀有な体験だと思うし、何よりすごいのは全部が物語の面白さに繋がってる事なんだよな。
本当に練り上げられた物語なんだなと改めて感心しながら、夢中になって読んでる。これだけの離れ業が出来るのにそれでもエンタメに徹して下さる墨香先生、本当畏敬の念がどんどん増していく…このように素晴らしい作品を読ませて下さり本当に本当にありがとうございます…!!!!!生きてて良かった…!!!!!
そろそろ5巻が終わるから物語も畳みに入ってると思うので、多分これからもどんどんこういう驚きを感じられるんだろうな、だってまだまだ明らかになってない部分が多いし(胎霊ちゃんとか何気に最初の話からずっと引っ張ってる訳だし)楽しみだなぁ…!!!!!!

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