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実は自分の歌がお金(?)になったことがあります。

春の連続投稿キャンペーンに滑り込みε=ε=ε=c⌒っ゚Д゚)っ

2023年夏にクラウドワークスでお仕事を始めたわたしですが、実はインターネットを介するお仕事で報酬を得たのはこれが初めてではありません。

ということをふと思い出したので書いてみます。

麗しのMMO「グラナド・エスパダ」

私は2011年前後に『グラナド・エスパダ』というMMOをプレイしておりました。
2006年に正式サービスが始まったMMO全盛期のゲームですが、実は2024年現在もまだSteam版の運営が続いているというバケモノ級の人気タイトル。

当時としては革新的と言えた美麗なグラフィック、オーケストラの生演奏が織りなす美しいBGM、とにかく魅力的なキャラクターたち…。
リリース当初はPCスペックが足りず見送ったにも関わらず、PCを替えた直後に数年遅れでプレイし始めたくらいには気になるゲームでした。
※MMOを数年遅れで始めるというのは本来ドMのやることです。

わたしはどうしても、ウォーロック(女)(通称魚子)を自分で操作してみたかったのです。
金髪ウェーブ!ロングドレス!優雅!美しい!

「歌ってみたコンテスト」があって、入賞した

このゲームの日本版の運営は、かつて「ハンビットユビキタスエンターテインメント」という会社でした。

その頃、ゲーム内のBGMの歌ってみたコンテストがあったんです。
グラナド・エスパダには、音ゲー界の神であるオサクボ氏も曲を提供していて、提供曲の中の『Odyssey』が課題曲でした。

で、参加してみた。
入賞した(・ω・)

投稿動画を改めて見てみたら10年前の出来事でした。びっくりです。

賞金はゲーム用通貨で2万円分だったか3万円分だったか。
ありがたく使わせていただきましたm(*_ _)m

引退した理由は多分日本版の運営がなくなった理由と同じ

実はこのイベントに参加した頃には半分引退していました。
理由は、課金が追いつかなくなってきたからです。

今でこそスマートフォンが普及して「基本プレイ無料でガチャが有料」というゲームスタイルも当たり前になりましたが、グラナド・エスパダはそれより前からこの形態で運営されてきたゲームでした。

多分、システムが未熟だったんですね。

当時のグラナド・エスパダでは
・キャラクターの素体
・そのキャラクター用の武器
・武器を使えるようにする技能
の3種類をガチャで引き当てないと使い物になりませんでした。

さらに、グラナド・エスパダは韓国発のゲームだったと記憶していますが、日本版では敵が大幅に強化されていたのです。
この「おま国仕様」により、日本版グラナド・エスパダは一定以上課金しないと(ヾノ・∀・`)ムリムリな難易度になっていました。

私は当時月に数万円くらいしかゲームに回せるお金はなかったので、最終的にはメインストーリーを進めることも難しくなりました。
対人戦で勝てないとかは全然構わなかったのですけれど、そうはいっても数万×数年くらいは課金してきていたので、この事実はきつかったです。

今だとメインストーリーはそこそこの難易度で、やり込みようのコンテンツや対人戦は別で用意してあるものが増えましたね(*´∀`*)ホッ-3

そんな世界だったので、賞金の2万だったか3万だったかのポイントも、ガチャに使って見事に爆死しましたとさ。
あぁん。

#はじめての仕事

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