【雑記】哺乳瓶周りって何でこんなに課題が多い?
5歳・3歳・1歳の息子と日々奮闘するどこにでもいる父親の一人ですが、先日、「哺乳瓶周りの課題」について立ち返る機会があり、せっかく立ち返ったので気になっていたことを調べてみました!
発作的に書いたnoteですので(笑)、いずれもソースはWeb情報である点についてご容赦頂けるなら、また雑記であることをご了承頂けるならお読みください♪
1.これまでに感じた哺乳瓶周りの課題
箇条書きに書くと以下の様な内容を感じています!
※各2~3点にまとめます!
<ミルクをあげる前>
[前①]必要なミルク量をドンピシャで当てるのが難しい(量)
[前②]ミルクを溶かすために熱湯を沸かす必要がある(温度)
[前③]適温(人肌)まで冷ます必要がある(温度)
<ミルクをあげている時>
[中①]あげている最中に冷めて飲まなくなる(温度)
[中②]特定の角度で保持する必要がある(保持)
<ミルクをあげ終わった後>
[後①]毎回分解して洗う必要がある(洗浄)
[後②](頻繁に洗う割に)食洗器への収まりが悪い形状である(洗浄)
これらの課題は数日だけでも育児参加すれば、(言葉には出さなくとも)誰しも感じる課題の様に感じます。個人的にはこれまでは「使用期間が短い(せいぜい2年程度)から哺乳瓶に色々な機能をつけても製品としてペイできないのかな?」ぐらいにしかこれまで考えて来なかったですが、少しだけ踏み込んで(?)考えてみたいと思います!
2-1.”洗浄”に対する課題について
まず"洗う"という着眼点についてですが、残念ながら
★スーパー超絶洗いやすい哺乳瓶!
というものはざっと調べた中では見つけることはできませんでした。基本的構造はどのメーカーも類似しており、赤ちゃんのことを考えると複数部品による構造物にならざる負えないようです。赤ちゃんの成長が第一優先ですから、これは仕方ないですね。(参照元のリンクは後述!)
ただ、ここでの"洗浄"については「食洗器でOK説」が一つの逃げ道になるのかな?と思います。うちの家庭もこれ↑を知ってからは、実際に洗浄は食洗器にお願いしてましたが、わが子は皆元気に育っています!
※ただし、個人差があると思いますのでご注意ください
ただ、食洗器を開けたら中で倒れていて中に水が溜まっていたり(乾燥出来ていない)、細かな部品が食洗器の隙間に引っかかったりすることが度々あったので、食洗器で洗うにしてもその辺りが"スッ"と出来る様になったら嬉しいな~と個人的には思います!
2-2."保持"に対する課題について
「わが子がミルクを飲んでいる間、同一姿勢でずっと哺乳瓶を維持し続けるの大変だな(腕が疲れる)」という思いがあったのですが、これを課題解決する哺乳瓶はありました!Bettaというメーカーが出していました!おー!
色々ノウハウが詰まっているみたいですが、値段は約3500円で一般的な哺乳瓶の価格帯に対して1000円程度高いくらいで良心的でした。
(参照元のリンクは後述!)
実際に哺乳瓶を選ぶ時には、子供が口にする先端形状の合う/合わないもあるので、このポイントだけでの購入は難しいかもしれませんが、"保持"に関する課題感が大きい方は選択肢に入れても良いのかもしれませんね。
2-3."温度(あげる前)"に関する課題について
後にとって置きましたが、これは結構根深い課題だと僕は感じており、少しワクワクしながら調べましたが、現状一番メジャーなのは「哺乳瓶ウォーマー」の様です。画像の通りミルクや水を適温で保持してくれる装置の様ですが・・・ん~。
雑菌繁殖温度(10~60℃)から考えると、ミルクを溶かした状態でそこそこの温度にキープするのはちょっと危ない感じるし、それ以上の温度でのキープだと結局冷まさないといけない。水に関してもほぼ同様の観点で気になるのと、70℃以上のお湯で溶かすことが推奨されているからな~。何か悩ましいですね。(参照元のリンクは画像貼り付け&後述参照!)
2-4."温度(あげている時)"に関する課題について
これも僕自身が困っているポイントだったので、ワクワクしながら調べてみましたが、目についたのは以下の2つでした!
[1]ミルクボトルサーモ (既存の哺乳瓶に貼り付ける)
[2]そもそも色が変わるボトル
いずれも確かにあったら便利かとは思いますが、便利さのピークはあげる直前/早々ぐらいまで、やっぱりちょっと物足りなさを感じるところでした。
(参照元のリンクは後述!)
なので、もう少し調べていたらUSB給電で温め続けることが可能な「ボトル(哺乳瓶)ウォーマー」をAmazonで発見!(参照元のリンクは後述!)
おーッ!と思いつつ、温められるのはウォーマーに包まれている下側だけなので、飲ませている時にミルクが溜まっている部分まで充分熱が伝わるのか?とも思いつつ、、、でも、"温度"という観点では自身の課題解決には一番近い製品の様には感じました!やっぱ調べたらそれなりのものはあるんだな~。
2-5.”量”に対する課題について
これは調べる前から感じていましたが、やっぱり一筋縄ではいかなそうです。どの方も悩むポイントである分、目安を教えてくれるサイトは山ほどあるのですが、、、結局のところ育児方針(母乳メイン or ミルクメイン)によってもきっと変わるだろうし、赤ちゃん自身(頻度/一度に飲む量)によっても変わるだろうし、その日の運動量によっても変わるだろうし、飲むタイミングによっても変わるだろうし、、、影響を与える変数が鬼多いですよね。
強いて言えば、赤ちゃんのお腹にセンサーか何かを付けておいて(もしくはミルクを飲む直前にセンサーを当てて?)、胃袋の空き状況を直接捉えれば出来ないこともないかもですが、自分だったらそこまでしない気がするな~。前後の状況等を嚙みしつつ、捨てる前提で少し多めに作って終わりにしちゃう気がします。
ちなみに余談ですが、腹腔(※)の状況を超音波センサで調べることによって排泄を予知するデバイスはだいぶ前に誕生しています。
※横隔膜より下部で腹部の内腔
3.まとめ?
各課題がメジャーである分、それぞれの課題にはそれぞれ個別の解決方法がある程度存在する様でした。雑なまとめで恐縮ですが、それらを上手く組み合わせることによって、哺乳瓶ライフがちょっとだけ快適になるかも?
P.s.
このnoteを書きながら「一番欲しいかな?」と思ったのは、食洗器の一角にセットすると"哺乳瓶を快適にセットできる様になる"構造体でした。
(時間を作れたら3Dプリンタとかでチャレンジしてみようかな?)
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