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子供と楽しむポケモンカード ~4歳児からできるオリジナル対戦ルール~
8歳(♂) 6歳(♂) 4歳(♂) の3人の息子がいる我が家では、いつからかポケモンカードが流行っている。ただ、ポケモンカードの公式の対戦ルールは小学校3年生の8歳の長男にもまだ少し難しく、これまでは息子3人共に『好きなカード集め』に終始していた。
そこで、せっかくなら対戦まで出来る環境を整えてあげたいと思い、「一番下の4歳児でも理解できて、8歳児でも楽しめるポケモンカード 対戦ルール」を子供と一緒に検討した。以下では、子供同士や親である自分も交えて100戦以上実施しながら試行錯誤したルールを紹介する👇
自分も小学校の頃、興味を持った時期があったが、結局のところルールを上手く習得できなかった思い出の後押しもありながらの取り組みである💬
1.オリジナル対戦ルール 背景
ベースとなる基本ルールは以下の公式HPに準ずる。詳細は後述するが、特殊なルールにし過ぎて逆に面白味を損なったり、公式ルールにシフトできなくなることに対する配慮から感覚的に「9割方」は公式ルールの通りである。
後述するオリジナル対戦ルールによって調整を図ったのは、我が子ないし小学校低学年以下の子供には少し難しいと感じたポイントは主に以下の2つのポイントである。(正直、親である自分が見ても少しややこしいと感じる)
ーーー
《少し難しいと感じたポイント》
[1] エネルギーを加味したポケモン選び
[2] 各トレーナーズ(※)の内容理解と有効活用
※グッズ / ポケモンの道具 / サポート / スタジアム
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自分が使いたいポケモンを ”ポケモンのタイプ問わず” デッキの中に色々入れたい子供達からすると、エネルギーを加味しながらポケモンのタイプを絞りながら選ぶというのは難しかった。親がフォローしたとしても「好きなポケモンを入れらない」ために遊んでいても満足度が下がるポイントであった。
また、トレーナーズの各カードにおいては、いずれも文章量が多く読み仮名は記載されているものの難しい内容も多いため、トレーナーズも【有】にすると子供の読解力ないし年齢の差に応じて、作るデッキの完成度が大きく開いてしまう点が気にかかるポイントであった。
2.オリジナル対戦ルール 詳細
前述した2点のポイントに対して配慮する形でオリジナル対戦ルールを作成した。簡単に整理すると以下の通りである。このルールを考える上でのポイントは『エネルギーをデッキに入れない中で、以下にポケモンカードゲームを面白く成立させるか?』であった。
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オリジナル対戦ルールにおいて、特にポイントとなる "エネルギー" と "デッキ枚数" については以下にて少し解説する。
ルール解説① "エネルギー" について
子供たちと試行錯誤した結果、エネルギーに関しては「デッキの中に入れない代わりに、自分のターン毎にバトル場のポケモンに対して1枚のエネルギーを付ける」のルールを策定するに至った。
これにより、エネルギーをデッキに入れる必要が無くなると共に、付けるエネルギーを「全色エネルギー扱い (※)🌈」とすることでデッキに入れるポケモンのタイプに対する縛りも無くなり、それぞれが好きなポケモンを自由に入れることが可能となった。※ルミナスエネルギー扱い
例えば、以下のミライドンexであれば、バトル場に出したターンも含めて3ターン経過するとエネルギーが溜まって攻撃できるカードに記載するワザ(フォトンブラスター)を使える状態となるし、必要なエネルギー1個のワザを持つポケモンであれば出したターンにすぐワザを使うことができる。
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ルール解説② "デッキ枚数" について
「デッキ枚数 40枚」のルールも実はポイントである。ポケモンカードは対戦が始まる前の段階で、手札7枚・サイド6枚の計13枚を消費する。そして、以降は各ターン毎にデッキから1枚引いていくが、どちらかが6体のポケモンを気絶させるまでに概ね15ターン程度(※)を要する。
※上記の "エネルギー" のルールに従って対戦実施の場合
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それに加えて、ポケモンのワザや特性によってバトル中にデッキから引いたりトラッシュしたりする場合も考慮すると「デッキ枚数 40枚」が「全てのポケモンを出し尽くす訳ではなく、かと言って進化系のポケモンがバトル中に全然揃わない訳でもない」という絶妙な枚数となる。これは実際にやってみると分かると思う。
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🌟参考紹介🌟
トレーナーズを全く使わないのは8歳の子供には若干物足りなく感じる様で、「スタジアム」については子供同士含めてお互いに合意したバトルではデッキに入れる場合がある。その際は、親が低年齢側の子供をサポートしてあげるなどすると年齢差がある中でも子供達は楽しく楽しんでくれる。
3.全体を通してのまとめ
今回、8歳(♂) 6歳(♂) 4歳(♂) の3人の息子達と試行錯誤しながらポケモンカードで自分達が楽しく遊べる "オリジナル対戦ルール" を検討を行ったが、大きなプロセスは以下の3ステップであった。
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《オリジナル対戦ルール作りのプロセス》
① 公式ルールを元にオリジナルのルール案を作成する
② 実際に対戦してみながら意見や不満を出し合う
③ 挙がった内容を踏まえつつ楽しめるルールに修正
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「たたき台を作り、実際に試しながら修正していく」というのは新規性の高い仕事を進めるプロセスとも重なる部分があることから、「このルール作りの一連のプロセスも、実は子供達にとって貴重な経験になったのではないか?」と親としては陰ながら思う次第であった。
まぁ、当の我が子達は対戦ルールが固まって以降はデッキ作り&ポケモンバトルにのめり込んでおり、傍から見る限りでは何か学びを得ている様子は感じられないため親の自己満足かもしれないが 、、、(笑)
いずれにしても、我が子達の中で流行っている遊びに親が "ちょっとしたアシスト" を加えることによって、遊びの楽しさをちょいプラスできたので良しとする🌞
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ちなみに、オリジナル対戦ルールの作成に合わせて以下の様な取り組みも合わせて実施している👇もし良ければ覗いてくださいませ🔎