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自己免疫性溶血性貧血という病気になった1️⃣(再投稿)

現在、私は自己免疫性溶血性貧血という病気で自宅療養中です。今、症状も落ち着いているので振り返りながらその時思ったことを何回に分けて書いてみようと思います。現在も治療中なので現状も書くつもりです。


◆病気は突然現れる

2024年5月5日 普段通り仕事をしていた。午前中、一人で飼料(馬の餌)を倉庫に取りに行き、トラックに積み込んでいた時、息切れして動けなくなった。
「なんでこんなに息が切れてるんだ?」「風邪かな?」そんな事を思ってたが、10分くらい動けなかったので少しおかしいなと思ってた。その後はなんとか仕事をこなしその日を終えたが、家に帰ってからも体が怠く、風邪だろうと思い市販の風邪薬を飲み、その日は早く寝た。

5月6日、午前中は問題なく仕事ができたが午後から息切れと共に頭痛が出てきて「市販の風邪薬では治らない風邪かな」と思い、仕事終わりに近くの内科を受診してすることにした。診察終了時間ギリギリだったが親身に対応してくださった先生には今でも感謝してる。息切れ等の症状を伝えると肺炎を疑われレントゲンと採血をして翌日再び診察してもらうことになった。

5月7日、午前の仕事を終え病院に行くと、先生からは「赤血球がかなり少なくなってて普通の風邪ではなく、血液の病気が疑われますので紹介状を書きますので〇〇総合病院の血液内科をすぐ受診してください」

「はい???????」頭の中はこんな感じでした。
おかげさまで病気とは無縁の人生でこんな事を言われたのは初めてだったので、今考えるとかなりのショックと不安を感じていました。
翌日に病院の予約が取れたので、会社に事情を説明し休みをもらって病院に行くことにした。

5月8日、総合病院で精密検査を受けた。血液検査、尿検査をして血液内科の先生の話を聞くことになった。
ここで初めて自己免疫性溶血性貧血という言葉を初めて聞くことになる。
(詳しい病気の説明は下のURLから確認お願いします)

難病と言われてしまい、どういう感情だったのかあまり覚えていないのでショックだったのだと思う。なんか実感がない感じ。
翌日も再び検査をして診断を決定したいとの事なので翌日も病院へ。

5月9日、再び病院で、採血と尿検査。更に造影剤を投与してMRI撮影。
その後、腰椎穿刺をした結果、自己免疫性溶血性貧血が確定した。

今回はここまでにします。長々と書いてしまい、読みづらい感じたと思いますが最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
次の投稿も読んでいただけると幸いです。

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