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ストロベリークォーツ「結子さん」え?誰?どうしてその名前になったの?名付け親はかやじゃない?ストロベリークォーツとかやの出会いと結子さんの思い!
こんにちは!
かやです。
私もたくさんの天然石ブレスレットを
持っていますが、
どれも大切な私のパートナー!
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でも、強いて言うなら、
あえて強いて言うなら、
一番のパートナーは
【ストロベリークォーツ】
が入ったブレスです。
皆さん、ストロベリークォーツを
ご存知ですか?

ベースの石は水晶ですが
その中に
ゲーサイト、レピドクロサイトという
同質異像の
(成分は同じだけど結晶の構造が違うよ)
インクルージョンがびっしり細かく
あるものをストロベリークォーツと呼びます
(色んな説があるようですが。)

この辺の話は割愛しますが
私の相棒は
たしかカザフスタン産だったかな?
繊細なインクルージョンが
美しい子です!
私はその子を「結子さん」と呼びます。

実は他の子も愛称で呼んでたりしますが
なぜ名前がついたの?
その経緯が結子さんは他の子と違います。
他の子はピンときた名前を
自分で名付けています。
まあ、思いつきですね!
結子さんだけは
名付け親、私じゃないんです。

あの、
ご存じの方もいらっしゃるかと
思うんですけど、
私、ADHDなんです。
ADHDのせいにして
仕事もプライベートも、何もかも
投げ出したくなった時期がありました。
というか半ば放棄してました。

でも……
結子さんをお迎えしてから、
時間こそかかりましたが
私は今、前を見て
未来へ希望を持って進む
考え方を手に入れました
そう考え続けられるのも
パートナー「結子」さんのおかげ!
もちろん私自身も
努力しましたけどね!

自己紹介noteもあるのですが、
結子さんのことをそこに書けなくて
不完全燃焼、ということもあり。
今回、書き上げてみました!
ここで
ストロベリークォーツの
パワーストーン的効果をご紹介。
キーワードは
「美」「希望」
「自己実現」「自己改革」

可愛らしい見た目とは裏腹に
とてもエネルギッシュ!
身につけることで活力アップ!
心に光が灯ります。
未来へ希望を持って
ワクワクとした気持ちで
前へ進むサポートをしてくれます。

なにか目標があるのなら
それを強く願って行動してみてください
きっとキラキラとした気持ちを忘れず
前に向かって進み続けられます。
本当に自分が望むものは何?
自分の願いってなんだろう。
それを気づかせてくれる
サポートもしてくれます。

ストロベリークォーツって
こんなにもパワフルなのに
効果がすぐ得られなかったんです。
一体なぜ?
結論、
私自身が目標に向かって
動こうとしていなかったから。

私の本当の願望……
仕事ができるようになって
頼られるようになりたい。
その願いから
目を背けていたからです。
私の願望・目標を明確にしてからは
諦めるという気持ちが湧きませんでした。

心は何度も折れかけましたが
ADHDでもできる仕事はあると信じて
努力を重ねました。
そうして今の職場と出会えました。

また、私、
恋愛諦めてたんです。
関係性づくりに疲れてしまい
もうそんなことするぐらいなら
フリーが良いじゃん
という考えでした。
けれど今は
大切なパートナーがいます。
(人間のですよ?)

私自身の努力のおかげでもありますが
何より支えてくれた存在……
結子さんのおかげでもあります。
助けてくれてありがとう!
結子さん。
これからもよろしくね。
さて、どうして
「結子さん」という名前になったのか
その経緯をお話しますね。
私はわりとクズ人間でした。
社会人としてどうなの?
一緒に働きたくない人だなあって
自分で突っ込みたくなるレベル。
結子さんに出会った当時の私は
結構ふらふらしていました。

心もふらふら
目標もなくただふらふらと。
なぜふらふらし始めたかというと、
仕事で挫折したからです。

当時、看護師として就職したばかりで
仕事を頑張っていましたが
働くうちに
ADHDが発覚。
適応障害も併発!
抑うつ状態で薬漬けの毎日。

それでも頑張ろうと
奮闘しますが
どんなに頑張っても
仕事ができるようにならない。
ミスばっかりで
職場では問題児扱い。
「あの子ヤバイ奴」

噂話も広まり
窮屈な職場。
同期ともなかなか話す機会がなく
休憩を取ろうと
休憩室のドアを開けた瞬間
静まり返る空間。
私の良くない話をしてたんじゃないか
という、被害妄想。

私はやばい子。
そういうレッテルが
私の心を支配していました。
あてもなく希望もなく。
私なんてだめなやつだ。
どうせできないやつだ。
だってADHDだもん。

やばい子なんだもん、
どんなに頑張ってもやばい子のままだ。
一生懸命仕事して
患者さんとも真摯に接して
勉強もして
こんなに頑張ってるのに……
「やばい子」
という噂が広まるばかり。

人間関係なのかな、
と思い転職してはみるものの
同じことの繰り返し。
なんでなの???
あーあ、
未来なんてどうでもいい。

ADHDって
一生治らないんでしょ?
せめて目先だけで
適当に楽しんでいれば
それで良いや。
心はどんより暗い。
自己肯定感なんてありません。
それでも心が乾くのには絶えられず
潤したい願望はありました。

乾いた心を
目先の娯楽で
目眩まし。
職場の同僚と
荒れ狂うきらびやかな街で
お酒を飲んで歩いてみたり

その場限りのノリと勢いで
軽く楽しんでみたり
酒場でその場であった人と
オールで飲み明かしたり

そんな日々を送っていました。
いつも、いつも
なにか楽しいことないかなって
空っぽの刺激を求めて
目的もなく街をふらついていました。
それでも心が潤うのは
ほんのわずかな時間だけ。

遊んでいるときの
楽しい気持ちと
仕事ができない
どん底の気持ちのときと
その落差に更に
心蝕まれる日々。
仕事をまともにできない
落第印を自らぶら下げ、
精神バランスを取るために
「遊び」という刺激で
一時しのぎをしていました。

そんなときに結子さんに
出会いました。
私が結子さんと出会ったのは
偶然通りかかった天然石ショップ。
そのショップの雰囲気は柔らかく
石たちがランランとしていたのを
覚えています。

不思議と心地よくて
心に光が戻ってきたのを覚えています。
そこで出会った
ペンダントトップの結子さんは
ショーケースの中で
キラキラ輝いていました。

当時は
いくつか他にも
ストロベリークォーツがあり
同じハート型でも
大きさも形も様々。
その中で一目惚れしたのが
「結子さん」でした。

もちろんそのときは
名前などなく
ストロベリークォーツという
認識でした。
昔からきれいな石は大好き。
拾ったキレイな石を
祖父母にプレゼントしてみたりという
幼少期の思い出があります。

けどパワーストーンとして
石を身につけることはなく
ただキレイだな、って思うだけ。
パワーストーンって知ってるけど
別にそこまでいらないかな。
同じ石と言っても
ダイヤモンドの指輪とか
ネックレスとか、興味ないな。

という感覚でいました。
しかしこの頃既に
ラピスラズリのネックレスをお迎えしており
石の魅力にハマり始めた頃でした。
正直にお話すると
石の効果、というよりは
石が綺麗だからという
気持ちが強かったです。

石ってこんなにも
魅力的なんだな、と。
気づき始めてしまった頃。
もちろん効果も期待していましたが
「効果あればいいな〜」
くらいの軽い感覚。
ストロベリークォーツの
綺麗さと、カットの可愛さに
即購入を決意。
カーブしたハートのラインが
とても可愛らしいのです。

私はストロベリークォーツと
過ごし始めました。
職場につけていき
仕事をするときは外してポッケへ。
仕事が終わると
すぐさま着用。
もう見た目、石そのものの可愛さに
惚れ込んでいました。

ストロベリークォーツを
肌身離さずつけてたある日。
仕事帰りに
ネックレスをつけようと
首の後ろで金具を引っ掛けようとすると
手が滑り、
ネックレスのチェーンが
ブチッと、切れてしまったのです。

買って間もなくでしょうか
初期不良でもなく
劣化でもなく。
唐突に切れてしまいました。
ペンチがあっても
素人には直せないところから
切れてしまいました。
なんで???
どうして??

悲しい気持ちになっていたとき
転機が訪れたのです。
とある友人に出会いました。
その友人はいわゆる霊感のある子です。
彼のこんなエピソードがあります。

霊感のある友達は
いたことがなくて、
私はちょっとした好奇心で
彼に私の父の写真を見せてみました。
いとこの結婚式の時の盗み撮り
スーツで、後ろ姿の、
横顔だけわかる写真です。
身長172センチ程度、細身で、
ぱっと見スラッとしてるんで
シルエットはイケメンなおじさんです。

彼に何も事情は伝えず
問いかけました。
私「私のお父さん、なにか憑いてる?」
彼「ええ!?不死鳥?
フェニックス?うーん?」

私「えっ?不死鳥!?それはマジ?」
彼「うん、マジ、え???
初めて見た。こんなの見たことない!
神様レベルだよ。ひゃぁー。」
不死鳥……
その言葉に心当たりがありました。

というのもですね、
私の父は2度ほど
死にかけてるんです。
いや3度?
1度目は心筋梗塞
2度目は一番生死を争いました。
3度目は不死鳥が分かった後、
コロナにかかり入院していました。

今は元気です!
心筋梗塞は一時的なもので済みましたが
その6年後、生死を争う病気が
父を襲いました……
心筋梗塞も十分、生死を争いますけどね

当時父が遠く離れた
飛行機の距離の土地に出張していたときに
それは起こりました。
私たち家族は関東に住んでいます。
当時私が中学3年、
10月初め頃の出来事だったでしょうか。

父は高校教師で
その時は沖縄修学旅行の
引率で沖縄にいました。
朝食時にその悲劇は起こりました。
父は、
キウイジュースを飲もうと
コップに手を伸ばしました。

その瞬間。
突然
胸に手を当て
その場に倒れ込みました。
心臓の近くの一番太い血管が
さけてしまったのです。
その病気は
大動脈解離といいます。

発病したら最後
【即死】もありえる病気です。
それはそれは
強烈な痛みだそうで
後ろから金属バットで
思い切り殴られた衝撃だった
声も出せず
何も訴えることができず
倒れるしかできなかった
キウイジュース、
飲みたかった

後日、そう父は語りました。
もちろん
一歩間違えれば
即死もあり得たと医師からの説明。
倒れ込んだときに
誰かが父を激しくゆさぶっていたら
その場で死んでいた可能性が高いとのこと。

当時、私は高校受験を控えており
妹や弟もまだ小学生。
母は祖父母に私たち子供を託し
沖縄へ向かいました。
色々ありましたが
沖縄で手術をし、
年内に生きて家へ帰ってきました。

12月。
家族で父を迎えに行った沖縄旅行。
父が沖縄でやりたかったことをやりました。
それが私の初めての沖縄でした。
帰りの飛行機がかなり揺れたので
父が心配で
内心ビクビクしていたのは
懐かしい話です。
少し話がそれましたね。

コロナでも、
過去に結核にかかっていた経緯もあり
もともと呼吸系統が弱い父。
重症化し入院、呼吸器もつけられましたが
生還しました。
そしてまた父は語りました。
父「心筋梗塞と言えば心当たりがあるんだ。
6年前だけど、明け方に急に
自分の心臓が止まるのがわかった。
ハっとしたんだ。
俺、このまま死ぬのかなって思った。
けど、その時枕もとで、誰だろう、
じいさんのお父さんかな、や、初代かな……
ご先祖様が ”まだ死ぬな”
って言うんだ。
えっ?って俺焦ったんだけど
その数秒後にまた
ドクン、ドクン、って
自分の心臓が脈打つのがわかって
ほっとしてまた眠ったんだよね。」
そんな経緯を
彼は知りません。
とても驚いたのをおぼえています。
不死鳥に守られていたのか、父。

どんな理由があろうと
運命が味方をしたのは事実です。
ちなみに、
母も見てもらいましたが
うさぎちゃんが憑いていました。

うさぎが象徴するものは
幸運、子宝、長寿、
創造・感受性
自由奔放
財を成す
自己防衛本能……
当時ピンときたのは
自由奔放。母は自由奔放です。

何かをするって決めたら
ぴょんぴょこ跳ね回るように
動き回る姿は
まるでうさぎ。
ちなみに私にも
垂れ耳のうさぎちゃんが憑いているそうだ。

彼「かやのお母さん、
卯年だったりする?」
私「ううん、酉年。」
彼「だいたい生まれの干支が
憑くはずなんだけどなあ?」
母は酉年、私は子年。
なんにせようさぎは
母からもらったんだねって
笑い合いました。

まあそんなエピソードがある彼ですが
彼は石の声を聞けるのです。
彼を通して
石とコミュニケーションとるのが
楽しみの1つになっていました。
人になにが憑いてるか、とか
オーラの色も鑑定してくれます。

父と母の鑑定をしてもらった別日に
また彼とその仲間と遊んでたとき
彼に言われたのです。
それは私のストロベリークォーツを
鑑定してもらっていたときでした。

私「この子、なにか言ってる??」
彼「この子ね……心配してるよ
泣きそう。」
と、彼はストロベリークォーツを指し
言いました。
彼「いいかげんにして、って言ってる。
まじで目に涙浮かべてる。」
彼「ふらふらしてないで
もっと自分を大切にしてって。」
彼「仕事だって本当はもっと
頑張りたいんでしょ?なんで諦めるの?」
私「え???
その子がそう言ってるの?」

彼には私のこの
ふらふらとした生活を
話したことはありません。
コミュニケーションや
ノリでわかるものなのでしょうが
確実に的を得ていたので
心が締め付けられました。
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本当に仕事のこととかで
相談したこともなかったし
遊び歩いてることも
話したことがなかった。
彼とその仲間とは
普通にネットで出会った飲み友達でした。
石好きのサークル、
といったとこでしょうか。
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彼から、
ストロベリークォーツの声を聞いたとき
私まで泣きそうになりました。
本当はわかっていました。
こんなふらふらとした生活
やめたほうがいいこと。
どうせADHDだし。と、
仕事を頑張るのを諦めかけてましたが、
諦めたくない気持ちがあることも。
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本当は仕事ができるようになりたい
頼られるようになるまで
成長したい
そういう願望があることを、
自分で無視し続けていることも。
周りからの声……
「あの子はやばい子」
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という声に押しつぶされて
頑張れていない自分が
情けないことも。
仕事ができないモヤモヤを忘れるため
遊びへ逃避をすることが
どれだけ虚しいことで愚かだということも。
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全部頭ではわかっていました。
でも気持ちが追いつかない……
彼を通して受け取った
石の声を受け
職場から逃げ出したい
休職して、そのままやめちゃいたい
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そういう思いもあるけれど
けど、別にある本当の思い
仕事を頑張りたい
その本音が徐々に
私の中で大きくなっていきました。
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そして同時に、
夜の遊びはやめよう。
そう、決意しました。
私はずっと気になっていたことを
聞きました。
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私「ストロベリークォーツの
ネックレスチェーンが切れちゃって
どうしてかな?」
実はこのとき、
既にストロベリークォーツは
ブレスレットになっていました。
直感で、
どんな形でもいいから
身につけていたかったんです。
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彼「うーん……彼女に名前つけてる?」
私「ストロベリークォーツに?」
彼の意外な返しに
頭の中はハテナマークに。
私「つけてないけど???」
彼「彼女、ゆうこさんっていうらしいよ
漢字もあるって、
結う、に子供の子だって」
私「へぇ??」
彼「うーん、結子さんねぇ
ブレスレットがいいらしいよ!」
私「へ?」
彼「絶対ブレスレットがいい!!
って感じだね、
今は嬉しそうだよ。」
このときに結子さんと名付けられました。
ブレスレットで良かったんだということも
このときに腑に落ちました。
そうして
ブレスレット結子さんが
誕生したのです。
結子さんの名付け親は
結子さん本人なのです。
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その後私は
頑張ることを辞めないと決めて
奮闘しました。
ADHDだってめげない。
やばい奴なら
普通の人間になりたい
そう願いながら
仕事に取り組みました。
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転職は繰り返しましたし
失敗も何度も経験しました。
人間関係もそうだし
コミュニケーションに関しても
失敗の連続でした。
空気が読めなかったり
的はずれなこと言ってみたり
人との距離感がわからなかったり。
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そんな自分を悔やむ日々でしたが
でもここで諦めたら
生きていけない
きちんと生きてやるんだ
という心は揺らがず
日々仕事に明け暮れました。
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そうして今の職場に出会い、
人並みに仕事ができるようになり
戦力にもなれています。
ADHDのやばい奴から
普通の人へ
正直、評価はわからずじまいですし
今でもADHDさは否めませんが
仕事で頼られることもあるし
褒められることもあります。
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今では、
仕事ができなかったときには
考えられなかった
後輩もできて、
私に色々聞いてきてくれます。
あぁ、私ちゃんと
頑張れてるんだなぁと
実感できることが多くなりました。
そう思わせてくれる
環境にも日々感謝です。
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それまでに数多くの石と出会いましたし
実際その石に願いを込めて
叶ったりもしましたが
ベースには結子さんが
いてくれたと思います。
気になるパートナーについて
今私がお付き合いしてる人は
結子さんが連れてきたんだねと
その霊感ある友人に言われました。
彼とは遠距離だけど
素直でウソのつけない
彼に惹かれました。
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流れに身を任せて
成るときは成るものだなと
ふと思いました。
結子さんはツンデレなので
「フンッ。しょうがないんだから。」
って腕を組んで私を見てる
そんな光景が見て取れます。
結子さん名付けストーリーは
以上です!
楽しんでいただけましたか??
念のため言っておきますけど
実話です。
さいごまで読んでくれて
ありがとうございます!