猫はいいぞ
我が家には保護したメス猫が一匹。
控えめにいっても盛大にいっても❛猫はいいぞ❜
猫を飼うのは初めてだったし人馴れしているとはいえ出会いは野良。不安だった。
しかしこれがまたうちの猫チャン、
大変お利口さんなのである。
よくあるネコを飼う時の心構え
・糞尿をあっちこっち
・壁バリバリ
・人間のモノにイタズラ
これらがほぼ無いのである(奇跡か!?)
あるとしてもウンコを何故かトイレでしないで
トイレの横の床にする事、くらいかな。
最近飼って約3年目にして飼い主の背中に乗ったり空いている洗濯機の中に入ったりするように
なったという大変可愛らしい愛猫なのである。
最初のうちにこんな賢くて手こずらせない、
むしろ触れ構え!と伝えてくるとても可愛らしい
いい子ちゃんを飼うなんて私の小さいころからの
憧れ「猫を飼う」にまさにふさわしい子。
彼女のおかげで家を出れたこともあり、これがまたこの猫姐さん。
肝っ玉も据わっていて地震の時とかも震度3くらいなら自分で状況判断しまた寝る、
という貫禄のある猫様なのだ。
飼って3年とはいえそういえばあまりしていなかったことを最近するようになった。
猫ちゃんの小さいひたいと自分のオデコをくっつけるのだ。
なんともいえないゆっくりと時の流れる時間である。
もともとこういう身近の大切な存在との時間や
生活を守るために私は転職やビジネスや引っ越しをしたのだ。
それがどうしたわけか
犯罪に手を染めかけている赤の他人のことをなぜか心配し、ウツになり
気づいたら生活費の借金が増えた。
それでもそんなのスルーで情報クレクレしてくる連中なんて普通はブロック縁切りするものだ。
私はおかしいと自分でも最近やっと気づけた。
頭と心が〇んでる連中は私が死のうが苦しもうが辛くて荒んでようが
見世物ショーとしてしか感じていないのだ。
ただただ、自分の役立つ情報だけをよこせ。
私はテイカーにとってファーストペンギン扱いなのだ。
テイカーは自分への助けにも気づけず苦しそうにおぼれているのだ。
そしてテイカーは自分がただの群れているイワシ
という事にも気づいていない。
私はクジラの横で成長したいシャチになりたいことを知らない。
シャチとなり海原を泳いだその次は、
港で漁師から魚をもらうのを待つだけの
猫になりたい。
猫はいいぞ