35日目
毎日の課題 集計結果(ポモドーロテクニック採用 目標:12p/day)
英語、ドイツ語訳、日本語、執筆、スペイン語、読書。夕食はケバブ。
本日 20p
ウォーキングは、雨だったのでなし。その代わり午後はずっと読書してた。それで450ページの文庫本を読了。達成かーん!
今日は母の日でしたね。実は父の誕生日でもあるのですが、私と両親は関係があまりうまくいっていないので、連絡も何もしませんでした。
私の二人の息子もすっかり母の日を忘れていて、別にいいんですけども、でも小さい方(八歳)は空き箱にギフトラッピング(無駄にラッピングペーパー使って)したものをくれて(3分くらいで作ってた贈り物)、「開けて!一番欲しがってたもの入ってる」っていうから、「え、なになに?あ、スイッチ?」って開ける前に言ったら「え」って。あー、当てちゃったか。
開けたら3,5ユーロとスイッチ(私物)と壊れた消しゴムと私のホチキスが入ってたので、お金は返して、「じゃあ、一緒にスイッチやろうよ」って一緒にあつ森やった、そんな母の日。子供はいつまでも親のものじゃないからね〜。いつか離れていくので、過ごす時間が大事だと思う。
うちの母はいわゆる「毒親」だったので、母と一緒に何か楽しいことをしたという記憶がない。ヒステリックになって暴力を振るう人だったから、「怖いな」って萎縮の記憶しかない。でも、根は優しい人なので、きっと可愛がってくれたこともあるのだろうけれど、もう「怒られる、怖い」が未だにあるから、本当に母親とはだめだ。
以前、母親とそのことでぶつかったことがあるが、その時は「そんな、いつまでも子供時代のことを引きずってないでよね、あんたもいい加減いい大人でしょ」と言われた。でも、なんだろ……。私からすれば、大人になったからと言って、子供の時についた傷は薄くなるのではなく、深くなる気がする。
結局、母は私が指摘したことに対して「謝らないわよ。しょうがなかったんだから、あの時代は」と開き直ったので、私もそれ以上関係をどうにかしようという気は無く、距離を置くことにした。
私の母は、女王様だったので子供をコントロールしようとした。
私はそれが嫌でたまらなかったからドイツまで逃げた。
私の母は「子供が可愛いと思ったことはない」と言った。
私は自分の子が可愛くて仕方ない。(おバカさんだけど)毎日可愛い可愛いと言って(親バカだが本当だもの)育てている。あれ?これ洗脳か?
去年、母が遊びに来た時に「あんたの子供は子供らしくて可愛いね。あっちの子(弟の子)は厳しくしてるらしいから、なんか子供らしくないのよ」とポロってこぼしたのだけど、その時「だって、可愛いもん。毎日可愛い可愛いって言っちゃうよ」って答えらたら、すごく腑に落ちたように「あ、そういえばあの子(弟)のうちは子供褒める時『いい子だ』って褒めてるわ。だから、子供は『いい子』にしようって、変に意識しちゃてるのかもね」
『いい子』か。私は「いい子」じゃなかったから、褒められたことはない。だから自分の子は、どーでもいいようなことでも褒めている。
私は? 私は良い母親として褒められるのだろうか。
と思って、今二人の息子に聞いてみた。「ママはいいママ?」
八歳の方は「うーん!ベストママ!」(可愛いなああ!!)
十三歳の方は「ウン。グッドグッド」(サムアップして結構適当)
という集計結果でした。
あ、昨日からメディテーション始めました。明日もちゃんとできるといいな。