どうとらえるかは、相手に任せる
こんにちは、Kayです。
育休明け1週間で、突然、海外移住を思いつき、行動にうつしてしまった、行動派30代女性です。
海外移住にあたって、前職を退職することになるのですが、最終出勤日直前にあった、エピソードをご紹介したいと思います。
同僚のTさん。
部署は違うのですが、部屋が割と近かったこともあり、すれ違ったり、トイレで会ったりする際に、あいさつ程度に話す仲でした。
そんな彼女が、私の最終出勤日の数日前に、オフィスにやってきて、送別のプレゼントとメッセージカード。
思いもよらないサプライズに、少しうるっと来た私でしたが、メッセージカードを読んで、はっとさせられました。
メッセージの最後に
「Kayのファンより」
の一言。
仕事で関わることもなく、すれ違い際に、ちょっと言葉を交わす間柄だった、Tさん。
クールで、言葉数も多くない彼女にとって、にぎやかな私はちょっと迷惑かな?とすら心配していた相手が、冗談半分とは思いますが、私のファンだったなんて!
Tさんは、私が笑顔でいつも話しかけてくれるのが嬉しかったらしいのです。私は、全然そんなこと気付きませんでしたが。
これを期に、この笑顔、続けようと思いました。たとえ相手の反応が薄く感じてしまっても、それは私の勝手な主観。
そして、笑顔であいさつすることが、私のできる最大の誠実さだとすれば、これを相手がどうとらえるかは、相手にゆだねるしかないのだな、とも感じました。
みんなに盛大に退職を祝ってもらう、というのも感激なのですが、これはジワっと心に染み渡るものでした。
Tさんの心遣いに感謝です。