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競争が苦手な提唱者の話

最近、MBTI診断なるものを受けてみました。結果は「提唱者(INFJ)」タイプ。意外にも納得のいく診断でした。そんな中、今日初めて自分以外で「提唱者」の人に会いました。彼女はフリーランスで働く女性で、興味深い視点を持っていた。

その彼女に、「よく組織で働けてるね」と言われ、思わず「やっぱりそうか」と納得してしまいました。

競争が苦手な理由

僕が組織で働く中で一番苦手なのは、他人との競争。特に「出世競争」という言葉を聞くと、心が重たくなる。評価はされたいし、もちろんお金も欲しい。けれど、「他人よりどうやって自分をよく見せるか」とか「どう成果を上げるか」を常に意識するのは正直つらい。そんなことを考えると、心の中で「とにかく平和に行こうよ」とつぶやきたくなる。

僕が働いているのはちゃんとした営利企業で、競争の中で利益を出し、経済を成長させる役割を担っています。競争が必要不可欠なことは理解しているつもりです。でも、苦手なものは苦手。ゼロサムゲームのような「奪い合い」がどうしても性に合わない。パイを皆で大きくして、みんなで幸せになりたいと思ってしまう。

一人の時間と心の充電

心の中では、書いたり読んだりする一人の時間が欲しいと感じることが多いです。キャンプも好きです。特に冬のキャンプ。虫と暑さが苦手なので、涼しい季節に一人で自然の中にいると、自分を取り戻せる気がします。ノートに自分の思いや考えを書き殴る時間も大切です。

表面的には他人とうまくやれているつもりですが、ずっと人と一緒にいると心が疲れてしまいます。充電するために、一人の時間を持たないとバランスが取れなくなるんです。

競争じゃなくて、、

結局のところ、競争はどうしても苦手です。周りの人と協力して、皆でパイを大きくし、皆で幸せになりたいというのが本音。

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